◆外国為替ブローカーとは? 国内外の銀行や証券会社の仲介役として、東京外国為替市場における スポット取引(直物為替取引)を成立させるお仕事です。 ◆POINT ◇英語が活かせる仕事 ◇未経験から英語を使った金融のプロフェッショナルへ ◇独り立ちまで3~5年かけてじっくり育成 ◆入社後 ・独り立ちまでの期間:約3~5年 ・入社~1ヶ月間:座学研修 ・1か月後~:OJT研修 入社後、まずはテキストなどを使用しての座学研修からスタート。 その後先輩のアシスタント業務をしながら知識を身につけ、 顧客訪問やブローキング(電話を繋ぐ)の場に同席して お客様にアナタのことを覚えていただけるよう 信頼関係を築いていきましょう。 ☆証券会社や銀行といったお客様から 「この人に任せて問題なさそうだ」というご信頼をいただき、 為替売買の相談をしてもらえる関係性を築くことが大切です。 ◆仕事について ◇お客様は:海外を含む証券会社や銀行 →担当するお客様は5、6社程度 ◇取引方法は:電話を通じた⾁声で実施 ※テレフォンマーケットとなります。 <英語について> 取引の多くは英語での実施。 電話越しの取引仲介を行うため、マイク越しでも 相手に伝わる発⾳やスピーカー越しでも正確に聞き取れる ヒアリング能力が必要となります。 ◆そもそも外国為替市場とは? ニュースで耳にしたことはあるけれど、 具体的にはよくわからない…という方も多いのでは。 外国為替市場とは各国の通貨を売買するマーケットのこと。 取引は電話や電子機器を通して行われ、 「個⼈や企業が⾦融機関と⾏う取引」と 「⾦融機関同⼠の取引」の2つに分かれています。 後者には「直接取引」と、当社のような 「外国為替ブローカー」を通じた取引の2種類があります。 私たちは「為替」の売り⼿と買い⼿を仲介し、取引を成⽴させ、 ⼿数料という形で利益を得ています。 まだピンと来ないかもしれませんが、 入社後に徐々に知識を身につけていきましょう。 ◆業務の流れ ①担当するお客様より売り・買いの注文が入る 「・・万ドル売りたい(買いたい)」など ②担当顧客へ情報提供を実施。売り手・買い手を探す。 ③売り手・買い手を見つけたら 専用の電話をつなぎ、交渉の場を作る。
◆やりがいは! 国内外のお客様とのお取引は英語でのやりとりが多く、 英語力を存分に活かせる環境。お取引のあと、 担当するお客様とちょっとした雑談をすることもあります。 担当する金融機関へご挨拶や情報交換を行うなど、 お取引以外で接する機会も。 イチから知識を身につけ一人前となった後は 世界各国の金融機関をお客様に、数億~数十億の取引を仲介。 スケールが大きな取引のためプレッシャーもありますが、 無事取引を進め、お客様から信頼を得られる達成感は 何にも代えがたいやりがいです。 長いお付き合いとなるお客様が多く、お客様との信頼関係が 社員のモチベーションにもなっています。
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