【フォレンジックスペシャリスト】デジタルデータの保全と解析/最先端の自社AIシステム/ITスキルをフル活用(LTAI)

ITエンジニア(システム開発、インフラなど)

企業情報

事業内容

サマリー

当社はAI言語解析でのトップシェア企業です。独自に開発したAIエンジンを用いて情報解析を支援しております。創業当初からはAI技術を使った電子証拠開示、不正調査支援といったリーガルテック事業を展開しており、現在はそのAI技術を生かして、人事、知財、法務、労務など、様々なビジネス分野の作業効率化に役立つソリューションを提供しています。

日本の時価総額トップ100社のうち6割を超える企業との取引実績を持ち、米国、台湾、韓国のグループ会社を擁し海外(特に米国)での事業展開も行っているグローバルカンパニーです。

女性管理職比率も21.7%あり、女性活躍推進法に基づく認定制度で、一定の基準を満たし、女性活躍推進に関する状況などが優良な企業に対して厚生労働大臣から与えられる「えるぼし」認定も受けております。社員数は現在335名です。

主力製品・サービス

事業部門をリーガルテックAI事業とAIソリューション事業の2つに大別し展開しております。各事業の内容は次のとおりです。

(1) リーガルテックAI事業 ※事業セグメントの約87%
① eディスカバリサービス
ディスカバリは米国民事訴訟で被告・原告の双方が審理前に証拠を開示する制度です。特に、電子データを取り扱う作業はeディスカバリと呼ばれます。同社は、アジアにおけるeディスカバリ総合支援企業のパイオニアとして、証拠となりうる電子データの特定、証拠保全からデータの処理、ドキュメントレビュー、提出データ作成にいたるまでワンストップでサービスを提供しております。さらに、2019年3月にはAIレビューツールをリリースし、AIを活用した文書レビューの提案活動を日米において強力に推進しております。

② フォレンジックサービス
フォレンジックサービスとは、情報漏洩や内部不正等の問題が生じた際に、顧客からの依頼を受けて提供されたパソコン等を、いつ、誰が、どのようなことをしたのか不正調査の観点から調査し、調査結果を顧客へ提供するサービスです。昨今では年々増加傾向にある第三者委員会への協力案件も増えております。また、日本発のデジタルフォレンジックソフトウェアとして独自の人工知能を搭載したサービスの販売を行っております。
顧客企業の担当者や米国の弁護士と意思疎通を図り、米国・韓国・台湾にある海外グループ会社と連携しながら、業務を推進しています。

(2) AIソリューション事業 ※事業セグメントの約13%
① ビジネスインテリジェンス
ビジネスインテリジェンス分野においては、独自の自然言語処理解析AIエンジンを活用した各種ソフトウェア、電子メール監査システム「Email Auditor 19(イーメールオーディター ワンナイ
ン)」、特許調査支援システム「Patent Explorer 19(パテントエクスプローラ ワンナイン)」、ビジネスデータ分析支援システム「Knowledge Probe 20(ナレッジプローブ トゥエンティ)」、Q&Aシステム「Find Answer 19(ファインドアンサー ワンナイン)」 等の販売、エンジンと連携したシステムの受託開発、AI導入コンサル、運営サポートをはじめ、企業内データ解析を様々な角度から行っております。

② ライフサイエンスAI
ライフサイエンスAI事業は2015年に設立、大学や病院との共同研究を行いながらライフサイエンス分野におけるAIの活用を推進しています。
自然言語解析AIエンジンを活用し、創薬研究における論文探索の効率化や、候補化合物発見のスピードアップを支援する「創薬研究支援AIシステム」をクラウドサービスとして提供しているほか、治験中・市販後における医薬品の安全性情報を収集し副作用等の有無を調査する「安全性情報管理業務支援AIシステム」や、「営業支援AIシステム」、「(疾患に関する)SNS解析支援AIシステム」などを提供しております。
また、デジタルヘルス領域においては、2019年に「転倒転落予測AIシステム」を販売開始し、「認知症診断支援AIシステム」の開発をAI医療機器としての承認・上市に向けて進めております。今後も医療・創薬における課題を解決すべく、様々なソリューションの開発を検討しております。

収益モデル

AIエンジンを用いたソリューション提案によるコンサルティング料

主要顧客

国内大手、海外ではアジア圏や米国でAIソリューションを必要としている企業

仕事内容

職種 ITエンジニア(システム開発、インフラなど)
職業
  • システムエンジニア
配属部署 (記入なし)
配属部署詳細 (記入なし)
仕事内容 ◾️リーガルテックAI事業について
当社の創立以来の事業であるリーガルテックAI事業は、国際訴訟におけるeディスカバリ(電子情報開示)支援と不正会計などのフォレンジック調査(デジタル鑑識)を2本の柱とし、テキスト解析において圧倒的な技術的先進性を有するAIテクノロジーを駆使して救済する世界規模で重要な責務を担う事業です。平時のセキュリティ対策から、有事の際のデータの特定・保全・処理、ドキュメントレビュー、提出データ(報告書)の作成にいたるまでワンストップサービスを提供し、お客様の安全をサポートしております。

【本ポジションについて】
訴訟や不正調査における証拠収集をデータサイエンスの視点からサポートする仕事です。
法律事務所や企業の法務部等から依頼を受け、対象となるコンピュータ等の電子記録媒体の証拠を収集し、自社開発のAIエンジンを用いた解析ツールを活用してデータ解析業務を行います。
ご経験に応じてシニアスタッフとして、自ら現場でハンズオンしながらAI技術の活用推進およびメンバー層への教育などマネジメントとしての役割も担っていただきます。

【具体的な業務内容】
<国際訴訟および不正調査プロジェクトにおける業務>

1、対象データの保全:専用ツールでの解析データ回収
※PCやスマートフォン等、解析対象のデバイスに残されたデータをありのままの状態で保全。
※データ保全のための短期出張あり。
2、データ解析準備:解析に向けたデータの検証、システム対応
※データ解析のほか、解析結果をもとにお客様と連携を取りながら米国訴訟証拠開示手続きに準拠した証拠データを提出する業務も対応。

<フォレンジック調査案件における提案や顧客研修業務>
1、営業チームと連携し、案件獲得/推進に向けた資料作成および動向訪問
※自社ツールのデモや運用方法提案などを含む
2、案件獲得後、自社ツールを用いた調査準備
3、自社ツール利用に向けたクライアント向け研修の企画と実施
4、他社ツールや業界動向のリサーチ/自社ツールの性能向上に向けた改善提案と実行

募集背景 【募集枠:1名】
採用人数 1名

必須・歓迎要件

必須要件 【デジタルフォレンジック業界未経験者大歓迎!】
(1)デジタルフォレンジック調査経験2年以上
(2)マネジメント経験2年以上
歓迎/尚可 以下資格をお持ちの方歓迎
・公認不正検査士(CFE)
・EnCE(EnCase® Certified Examiner)
・GCFE(GIAC Certified Forensic Examiner)

等デジタルフォレンジックに関連する資格

勤務地

勤務地
  • 東京都
勤務地住所 ・本社(行動情報科学研究所 所属)勤務 JR品川駅徒歩約11分
・部門長の裁量でテレワークを実施
喫煙環境 その他

屋内全面禁煙

雇用形態

雇用形態

正社員

契約期間:期間の定め無し
試用期間 有り (3ヶ月)
試用期間に関する補足事項 (記入なし)
就業時間 09:00〜18:00
休憩時間 (記入なし)
時間外労働 有り

待遇・給与・福利厚生

入社時想定年収 800 万円〜1000 万円
賃金制度 (記入なし)
裁量労働制固定残業代制 (記入なし)
待遇条件・昇給賞与 想定年収:800万~1,000万円(前職、経験、スキル等による)
福利厚生 社会保険完備、退職金制度、社員持株会制度
休日休暇 ・週休2日制(土日)及び祝日
・時季指定(夏季)有給休暇
・年末年始
・慶弔休暇
・有給休暇:入社時に10日付与(最高20日/年)
★年間休日127日★

選考プロセス

選考プロセス 書類選考

1次面接

2次面接

最終面接
※選考回数、内容は変更になる場合もあります。

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