シニアバックエンドエンジニア

• システムエンジニア
  • 業務分析
  • 要件定義
  • 基本設計(外部設計)
  • 詳細設計(内部設計)

<開発チームでの働き方>
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▽チームミッション
プロダクトを通してユーザーの利益を最大化すること。またそのために開発に関する最終的な優先度の決定、開発の推進、プロダクト運用の安定化にコミットします。**
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▽優先度の意思決定プロセス
4半期(3ヶ月)に1回の単位で約3-6ヶ月分の大粒の開発計画を立てる運用を行っています。

毎回このタイミングでCTO(PdM)中心に、現在の事業状況を取りまとめた上で、CxOや各組織のVPとディスカッションして、事業的に今後取り組んでいくべきテーマの棚卸しを行います。

開発チームではこれらの事業状況やテーマを踏まえ、開発者の目線で必要な非機能要件などを含めて今後開発したい機能のアイデアをブレストします。そして開発チーム内で大雑把な優先度とスケジュールを立てた後、CTO(PdM)中心に再度、CxOや各組織のVPと合意形成をして、4半期の目標を設定しています。

現状は概ね約6-7割ほどのリソースをこれらの大粒の開発計画に集中するために使っています。残りの3-4割のリソースで、リリースやバグ修正、随時運用で発生した細かい要望の対応やソフトウェア改善などアジャイルな対応に当てています。
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▽週次の運用
1週間を1スプリントとしてスクラムを運用しております。

チケットの管理はnotionでおこなっています。リファインメントではチケットごとに開発チームメンバー全員で同期的に受け入れ条件の精査とプランニングポーカーを利用した見積もりを行っています。

レビューでは各スプリントでプランニングされたチケットが完了条件を満たしているかの確認や、スプリント中に発生した差し込みタスクなどの確認をしています。

またスクラムの運用からは外れますが、レビューのタイミングで全体の大まかなロードマップとの整合性を図るため、概ね1ヶ月単位で進捗したタイムラインの整理をしています。
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▽ミーティングについて
通常のエンジニアメンバーが定例で参加するミーティングは以下の通りです。
その他、プロジェクトや役割によって参加するミーティングが増えることはありますが、多い人でも週に8時間程度でその他の時間は自分のワークに集中する事ができます。
ミーティングは少ない一方で開発チーム内で気軽にコミュニケーションできることは重視していて、Discordのボイスチャンネルにて趣味の雑談や業務についての質疑応答はよく行われているような環境です

・Daily Scrum:毎日10:00 – 10:10
・レビュー・リファインメント・プランニング:毎週 月曜 14:00-16:00
・デザインMTG:毎週 木曜 10:00-11:00
・全社でシャッフルランチ:隔週 金曜日 12:00-13:00
・全社で各チームの進捗報告会 & KPT:毎月 最終水曜日 14:00-17:00
・1on1:毎月 第1週 1時間

<仕事内容>
商談可視化AI SaaS「Bring Out」本体のアプリケーション開発を行っていただきます。

本プロダクトは営業活動における報告や評価の支援を目的としたサービスです。営業面談を収集し、録音から生成した書き起こしをもとに内容の要約や評価を自動でおこないます。SFA入力などの報告業務を支援したり、定量的な面談の評価に利用されています。

Bring Outの主な顧客はエンタープライズ企業です。
通常の機能開発に加えて、セキュリティ要件を満たすための高度な機密情報保持、ユーザー企業の需要に合わせたデータ連携など、柔軟なソフトウェアの設計が要求されます。

また現在、システムの中で現在大規模言語モデルを含むMLモデルを運用しているために、この不確実性に対するオブザーバビリティと急速な利用拡大に耐えるスケーラビリティの担保にも貢献していただくことを想定しております。

22年7月、JAFCO様や東大IPC様などの株主を加えてプレシリーズAの資金調達を行ました。
開発チームは経験豊富な正社員5名で構成されています。このチームに加わって頂き、高い専門性と実行力を発揮して頂きたいと考えております。

<主な業務内容>
▽バックエンド開発
・ APIの実装や、AIアルゴリズムを含む多様なタスクの組み込みや他サービスとの連携、インフラ環境の構築・運用やCICDパイプラインのメンテナンスなど
・技術スタック
– バックエンド: Node.js, TypeScript, Python, GraphQL
– データストア:PostgreSQL, AWS S3, DynamoDB
– インフラ、CICDパイプライン等: AWS, Terraform, Docker, CircleCI

▽プロジェクト推進
・PdMが整理した機能要件に基づき、非機能要件を整理。必要に応じてアーキテクチャをまとめたドキュメントの作成と他メンバーへの共有
・開発チケットの作成、進捗状況の共有
・営業やカスタマーサクセスの要望を機能開発に必要な要件へ落とし込む
・リリースする機能を、必要に応じて関係する各所へ案内する

▽サービス安定稼働のための施策
・アラートやお客様からの問い合わせを受けた際の調査と解決
・脆弱性検知の仕組みの構築と対応
・トラフィック増加に対するキャパシティプランニング
・安定してリリースするための仕組みの構築と運用

更なる組織強化/IPOに向けて、増員募集となります。

・チームでのプロダクト開発経験(toB、toC、受託など形態問わず)
・5年間以上のソフトウェア開発経験
・AWSなどクラウド環境の実務での運用経験
・静的型付け言語を利用したソフトウェアの開発経験、または十分にキャッチアップ出来るだけの経験
・オーナーシップを持って開発運用を進めた経験

▼スキル
・ 前述の技術スタックを用いた開発経験
・業務アプリケーションなど、複雑なビジネスロジックを含むプロダクトの開発経験
・分散システムの開発運用経験
・可観測性(Observability)をシステムに実装して運用してきた経験
・機密性の高い情報を取り扱うシステムの構築・運用経験
・トラフィックの増加に対してシステム対応を行なってきた経験
・MLモデルなど出力の安定性が低く不確実性の高い機能の運用経験
・お客様を含むステークホルダーに対して、機能や開発計画、セキュリティについての説明を行なってきた経験
・スタートアップでの開発経験
・Sales Enablement領域における開発経験

▼人物面
・当事者意識をもって、自らプロジェクトを推進していく姿勢
・様々なドメインの専門家と協業することを厭わない姿勢