<東京本社> 国内・海外の関係会社の内部統制強化に関する業務　(JSOX・リスク管理・コンプライアンス)

• 内部監査・内部統制
• その他

【配属予定部署の組織体制】
◆部長+2グループ体制
・営業企画Gr 7名
…本体および国内子会社3社・海外子会社11社の事業計画・業績まとめ

・関係会社管理Gr 2名　　★今回の募集ポジション★
…国内子会社3社・海外子会社11社の内部統制
　(JSOX・リスク管理・不正防止等)に関する業務

【配属予定グループの現在の体制と役割分担】
関係会社管理グループ長は営業企画部長が兼務しています。
現在は担当部長1名(50代)とシニア雇用者1名(60代)の2名で業務を担当しています。

現在はJSOX対応(内部統制の有効性評価)、
リスク管理活動(事業リスク等の評価と対応)について
PDCAサイクルを2名で分担して回しています。

【配属予定部署のミッション・目指す姿】
コベルコ建機グループは国内および海外で事業展開するグローバル企業です。
国内に3社・海外に11社の子会社を有し、
これらの子会社の事業計画・業績(売上・損益)・
内部統制などを営業企画部が束ねています。

事業展開する国・地域の法令・規制を遵守し、それぞれの地域の発展に貢献し、
持続的に事業拡大していくことを目指しています。

【配属予定グループのミッション・目指す姿】
JSOX対応とリスク管理活動を通じて、グループ会社(国内3社・海外11社)の
内部統制レベルの向上・強化を進めています。

JSOX対応業務とリスク管理活動業務のいずれも、主に海外子会社の対応状況を取り纏め、
内部監査部門に報告する業務を担当いただく予定です。

海外子会社に対し対応を依頼し報告を受け、報告された内容について、
事業実態に踏み込んで精査し、
内部統制の改善・向上を指示・指導していく役割を期待しております。

※ご経験・スキル等を考慮の上、
　担当部長と2人で業務を分担して担当戴く見込みとなっております。

※なお、グループ会社全体の監査は内部統制・監査部(監査Gr)が行っており、
　このポジションは業務ラインに入り込んで点検・確認を行うような立ち位置となります。

<想定業務内容>
・JSOXチェックリストの配布・回収・内容確認・改善指示
・リスク管理計画の作成指示・回収・内容確認・改善指示
・不備や問題が発生した際の対応
　…初動対応(内容確認・分析・報告)・是正活動指示・是正状況フォロー

<海外出張について>
・必要に応じて海外出張あり
※出張先や海外出張回数は担当する業務や、
　本人の業務スタイルによってに変わる可能性有

【魅力・やりがい】
・海外子会社が10ヵ国に11社あります(アメリカ・オランダ・オーストラリア・インド・
　UAE・タイ・インドネシア・マレーシア・シンガポール・中国)。
　海外事業に興味がある方には海外との接点が多いことは魅力と思います。

・海外子会社のうちインド・タイ・中国には製造拠点があります。
　また、それぞれの国・地域では販売だけでなく、
　部品・サービスなどのアフターサービス事業も展開している為、
　広く事業活動に携わりたい方にとっては魅力と思います。

・未経験なことに対してもこれまでの業務経験を応用して、
　チャレンジすることを期待しています。

・子会社の事業活動全般に広く一貫して関与することを期待している為、
　ご自身の仕事の幅も広くなるものと想定しています。

【キャリアパス】
ご入社後、まずは下記2点を目標として業務に邁進戴くことになります。

(1)全子会社の事業実態と内部統制状況が把握できており、
　 有効な内部統制改善提案ができる。

(2)内部統制上・リスク管理上の問題に対して適切に対処でき、
　 再発防止策の検討・提案ができる。

その後、ご自身の希望や社内要員状況にもよりますが、
内部統制監査部も含めて親和性のある他部署へのローテーションや、
ゆくゆくは国内・海外の子会社等への管理ポジションでの出向の可能性もございます。

※コベルコ建機では社内公募制度・目標管理面談・自己申告制度などの制度を通じて、
　キャリアを自主的にも構築できる仕組みがあります。

業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがある。

現在当グループは担当部長とシニア雇用社員の2名で業務を担当していますが、
9月末にシニア雇用社員が定年退職となる為、要員補充の為の募集となります。

【下記2点の要件を満たす方】
①下記管理部門いずれか(複数可)での業務経験 が3年～5年程度
　(監査・内部統制・法務・コンプライアンス業務・経営企画)

②日常会話レベルの英語力 (メールが書ける・読める)

<参考:英語の使用頻度>
・メール・資料作成:年数回のチェックリストの配布～回収時に使用
・電話:ほとんどなし
・WEB会議:年に数回程度

※ほとんどの海外子会社は現地駐在員が在籍しているが、
　オ―ストラリアは現地駐在員がおらず英語しかわからない。

※中国子会社は中国語を使用しますが、必要時は翻訳を雇う場合もあり。

・製造業での事業管理・業績管理のご経験
・各種法令・規制等の知識 または必要時にそれを調べられる能力
・財務諸表(BS・PL・CF)が読める方