SRE エンジニア(GCP/クラウド運用担当)

• インフラエンジニア

(記入なし)

◆(雇い入れ直後)

【主な業務内容】
・店舗データ、トランザクションデータ、ユーザーデータなどを扱うクラウド基盤(GCP)設計・構築・運用
・サービスの可用性/信頼性(監視、アラート、障害対応、リカバリー設計)を担保
・インフラ自動化(IaC)、デプロイ/CI/CD パイプライン構築、運用効率化
・ロギング/モニタリング/メトリクス収集 → 運用改善/コスト最適化/パフォーマンスチューニング
・開発チーム・運用チーム・プロダクトチームとの連携、運用設計およびドキュメント整備

【入社後のキャリア】
・まずはSREスペシャリストとして、特定のプロダクトまたは全社共通基盤の改善をリードいただきます。

【働き方・環境】
・ハイブリッドワーク: 週数回の出社とリモートを組み合わせ、生産性とチームビルディングを両立(東京:浜松町→2026年4月に田町へ移転予定、福岡:多の津/宮若)。
・心理的安全性: 「情報の透明性」を重視し、Notionで全社情報をオープン化。Slackでの「分報」や雑談も活発です。
・ユニークな制度: 会社のValuesを体現した人を称える「Values賞」、トライアルグループのリゾート施設割引など。

◆(変更の範囲)
・会社内の全ての業務のうち、会社が指示する一切の業務

・会社内の全ての業務のうち、会社が指示する一切の業務

採用背景
【「社会インフラ」としての信頼性を確立するフェーズへ】
当部署のBusiness Data Departmentが提供するデータ基盤「MD-Link」は、現在277社以上のメーカー・卸売業様に利用され、月間アクセス数は4万回を超えています。
単なる「社内システムの運用」から、「止まらないSaaSプロダクト」へと品質基準を引き上げるため、SRE組織の立ち上げと信頼性向上をリードしていただける方を募集します。

組織・事業の魅力
【「店舗×クラウド×リアルタイム」の高難度な挑戦】
私たちのインフラは、Web完結のサービスとは異なり、リアル店舗のハードウェアやエッジデバイスとも密接に連携します。
年間数千億件規模のトランザクションと、物理的な制約が絡み合う複雑なシステムを、GCPを中心としたクラウドネイティブな技術(Kubernetes, Terraform等)で制御する。
この「高難度なパズル」を解き明かし、社会インフラとしての流通を支える経験は、エンジニアとしての市場価値を大きく高めます。

期待する役割
【「守り」だけでなく「攻め」のSREへ】
単にシステムを監視するだけでなく、トイル(労苦)を排除し、自動化を推進することで、開発チームが機能開発に集中できる環境(Developer Experience)を作ることがミッションです。
「運用でカバーする」のではなく「エンジニアリングで解決する」文化をチームに根付かせ、サービスの信頼性(Reliability)と開発速度の最大化を両立させる役割を期待しています。

・高卒以上
・GCP を用いたクラウドインフラの設計・構築・運用経験(3年以上)
・コンテナ技術(Docker/Kubernetes 等)の利用経験、コンテナ運用の知見
・CI/CD パイプラインの構築・運用経験、インフラ自動化ツール(Terraform, Cloud Deployment Manager 等)の利用経験
・SLIs / SLOs の設定
・監視/ロギング/アラート設計および運用経験
・アラート設計、オンコール体制の設計or運用経験
・サービスの可用性/冗長化/スケーラビリティを意識した設計ができる能力
・障害対応(ログ解析、メトリクス分析)
・インシデントレスポンス・ポストモーテム作成経験

・プラットフォームのスケール設計(高負荷、店舗多数展開を見据えた構成設計)経験
・マルチクラウド運用やハイブリッドクラウド(オンプレ+クラウド)構成への理解
・セキュリティ・アクセス管理・権限管理の知見
・カオスエンジニアリング
・負荷試験(k6、Locust など)
・データベース(SQL/NoSQL)、データパイプライン、ログ解析の経験
・障害対応やインシデント対応の経験
・Python、Go、Node.js などの最低限の読み書き
・インフラとアプリケーション間の原因切り分けができるレベルのコード読解力