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【30代向け】転職エージェントおすすめ比較ランキング!元リクナビNEXT編集長とmotoが失敗しない選び方を解説

転職活動は、「転職エージェントの正しい選び方と活用方法」がとても重要です。

しかし、30代の転職は20代とは異なり、マネジメント経験やスペシャリストとしての専門性など、「何を武器に転職するか」の戦略が問われます。

さらに、数多くのサービスが乱立する中で、自分のキャリアフェーズに合った転職エージェントを見つけるのは容易ではありません。

そこで本記事では、前半で転職本のベストセラー著書であるmoto(戸塚俊介)が、リクナビNEXT元編集長として業界の裏表を知り尽くす黒田真行さんにインタビューを実施。

「30代転職でエージェントが本当に使えるかどうかの見極め方」や「年収・ポジション交渉を有利に進めるためのエージェント活用術」など、30代だからこそ知っておくべき「エージェント活用の本質」をプロの視点で解説してもらいました。

さらに、記事後半では転職相談サービス『エージェントの窓口』で独自に実施したユーザーアンケートに基づく最新の転職エージェントランキングを掲載。

利用者のリアルな評判・口コミを数値化し、30代の転職に本当に強いサービスを、独自のレーティングで評価・厳選しています。

30代での転職を考える方も、すでに活動中の方も、失敗しないための「転職エージェント戦略」の決定版としてぜひご活用ください。

本コンテンツは転職BANKが独自の基準に基づき制作していますが、転職事業者等から送客手数料を受領しており、プロモーションを含みます。また、監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載しているサービスは監修者が選定したものではありません。詳しくは制作・運営ポリシーをご覧ください。

ルーセントドアーズ株式会社 代表取締役

黒田真行

黒田真行さんの写真

リクナビNEXT元編集長。1988年リクルート入社、リクルートキャリアHRプラットフォーム事業部部長などを経て、 2014年に起業。ミドル年代向け転職支援サービス「Career Release 40」を運営。ルーセントドアーズ株式会社代表取締役。著書に『採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ』(クロスメディア・パブリッシング)、『35歳からの後悔しない転職ノート』(大和書房)などがある。

黒田真行のプロフィール詳細 >>

HIRED株式会社 代表取締役

moto(戸塚俊介)

motoさんの写真

戸塚俊介。1987年生まれ。リクルートやマイナビ、ハウテレビジョンなど人材会社を経て独立。 2021年に転職メディアを上場企業へ売却。現在は転職支援サービス「エージェントの窓口」、転職情報メディア「HIRED MEDIA」を運営するHIRED株式会社代表取締役。 著書に『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)などがある。

moto(戸塚俊介)のプロフィール詳細 >>
目次

元リクナビNEXT編集長×motoの1問1答「30代の転職は、35歳から変わる」

元リクナビNEXT編集長の黒田真行さんに、30代の転職エージェントの使い方や、気を付けるべきポイントについてお聞きしました。

 

そもそも転職エージェントとは

moto
僕もこれまで30代で何度か転職してきましたが、そもそも転職エージェントというのは、どういうものなのか、改めて教えてください。
黒田真行

求職者側から見た言葉が「転職エージェント」で、採用する企業側からは「人材紹介会社」と呼ばれます。

 

正社員の入社ルート全体で見ると、リファラル採用、ハローワーク、求人広告などが多くを占めており、転職する人全体のうち、エージェント経由で転職先が決まるのは10〜15%程度。

 

ただし、大卒のホワイトカラーに絞ると転職エージェントの利用割合はさらに高くなります。

転職サイトと転職エージェントの違い

moto

転職サービスを検索すると、転職エージェントだけでなく、転職サイトもありますが、その違いについて簡単に教えてください。

黒田真行

転職エージェントはキャリアアドバイザーという担当者が間に入り、求人紹介や選考対策をサポートするサービスです。

 

転職サイトは自分で求人を検索して応募するもので、担当者はいません。

 

買い物で例えると、転職エージェントは、店員が接客してくれる百貨店のようなもので、転職サイトは自分で商品を探すオンラインショップのようなものと考えると、分かりやすいでしょう。

 

どちらが優れているというわけではなく、目的や状況によって使い分けるものです。

30代の転職で意識すべきこと

moto

30代は転職を割とよく考えるタイミングだと思いますが、30代の転職で意識すべきことってありますか?

黒田真行

転職市場では「35歳」を境に管理職向けの求人の割合が増加し、同時にポジションの数自体が減っていきます。

 

そのため、自分が採用側から「どう見られているか」という目線を持つことが大切です。35歳を過ぎると、企業の人事は「この人は5年後、40代でどう活躍できるか」という「40代予備軍」としての厳しい目線で評価します。

 

しかし、当の本人は「20代のつもり」で応募していたりする。この瞬間、買い手が求める能力と売り手がアピールする強みに「10歳分」のギャップが生まれてしまいます。

 

なので、自分として「何を売り込みたいか」よりも、採用側から「どう見られているか」という目線を常に重視するようにしてください。

業界特化か総合エージェントか

moto

30代の転職活動では、業界特化型と総合型エージェント、どちらを選ぶべきだと思いますか?

黒田真行
どちらか一方を選ぶという考え方をやめることが先決です。

 

自分の業界や転職の目的によって使い分けるものであり、状況によって最適解は変わります。映画かライブかどちらに行くべきか聞かれても「シーンによる」としか答えられないのと同じです。

 

両方を状況に応じて活用する前提で考えましょう。

30代がエージェントを上手に使うコツ

moto

30代で転職エージェントを使う際、どうやったら上手く使えますか?30代は売れる年代だからこそ、転職を勧められるため、どう使うのがいいのか悩みます。

黒田真行
30代は、ある程度のキャリアがあれば転職が決まりやすいため、エージェントは転職を勧めてきます。

 

しかし、セールストークに乗せられてエージェントの言いなりにならないようにしましょう。「何のためにこのエージェントを使うのか」自分なりの目的を明確にし、自分が主導権を握って利用してください。

 

知らない業界の情報収集のため、書類添削のため、など目的を決めてから使うと振り回されにくくなります。

30代におすすめの転職エージェントランキング

30代におすすめの転職エージェントランキングをご紹介します。
※ランキングの算出ロジックについてはコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。

1:リクルートエージェント|30代に強い実績を持つ転職エージェント


総合評価
編集部スコア
4.65 / 5
公開求人数
現在の掲載数
約74万件
公式サイト

『リクルートエージェント』は、国内最大級の求人数と転職支援実績を持つ転職エージェントです。

幅広い業界・職種・年収の求人を保有しており、20代の若手から30〜40代のミドル層、管理職クラスまで、あらゆる求職者に対応できるのが特徴です。

リクルートエージェントは非公開求人の数が圧倒的に多く、ほかの転職エージェントでは出会えない企業の求人を保有しています。

応募書類の添削、面接対策、企業からのフィードバックなど、選考支援にも強いため、転職が初めての人でも安心して利用できます。

「まずは幅広く求人を見たい」「自分の市場価値を知りたい」「選択肢を最大化したい」という人にとって、最初に登録しておくべき転職エージェントのひとつです。

リクルートエージェント の公式サイトを見る

※ クリックすると公式サイト(外部サイト)へ移動します。

motoの一言
リクルートエージェントは、30代の転職活動で利用しました。求人数の多さはもちろん、非公開求人の割合も高く、いい求人が多い。ただし、担当者の質にばらつきがあります。

もし担当者との会話で「この人は自分のキャリアを理解してくれていない」と感じたら、すぐに変更を申し出てください。担当を変えると、紹介される求人の質が大きく変わることがあります。

2:doda|転職エージェントとサイトを併用できる転職サービス


総合評価
編集部スコア
4.52 / 5
公開求人数
現在の掲載数
296,153
公式サイト

dodaは、転職エージェント機能と転職サイト機能を併せ持つ、国内最大級の転職エージェントです。

求人検索を自分で行いながら、必要に応じて転職エージェントのサポートも受けられるため、自分のペースで進めつつ、エージェントのサポートを受けられるのが特徴です。

求人数が非常に多く、業界・職種・年収帯も幅広いため、20代〜40代の幅広い層に対応しています。

「まずは自分で求人を探したい」「必要なところだけサポートを受けたい」「エージェントに依存しすぎたくない」という人にとって、おすすめの転職エージェントです。

また、「dodaキャリアアドバイザー」という公式LINEアカウントもあるため、LINEで気軽に相談できるのも特徴です。

doda の公式サイトを見る

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motoの一言
dodaは、転職サイトとエージェントの機能が一つになっているので、エージェントに任せるだけでなく、自分でも能動的に求人を探せます。実際、エージェントからの紹介を待ちながら、自分のペースで求人をチェックできるのはとても便利。

 

30代でも使いやすいエージェントだと思っています。ただ、スカウトメールの量が多くなりがちなので、通知設定は最初に整理しておくことをおすすめします。

3:リクルートダイレクトスカウト|30代のキャリアアップを加速させるスカウト型サービス


総合評価
編集部スコア
4.35 / 5
公開求人数
現在の掲載数
578,333
公式サイト

『リクルートダイレクトスカウト』は、即戦力としての経験を持つ30代に向けた、ハイクラス・ミドルクラス対応のスカウト型転職サービスです。

職務経歴を登録するだけで、企業や転職エージェントから直接スカウトが届き、効率的にキャリアアップの選択肢を広げることができます。

求人は年収600万円以上の管理職・専門職・リーダーポジションが中心で、「プレイヤーからマネジメントへ」「専門性を武器に年収を上げたい」といった30代におすすめです。

「今すぐ転職するわけではないが、良い話があれば検討したい」「30代のうちに次のキャリアの可能性を知りたい」という人におすすめの転職サービスです。

リクルートダイレクトスカウト の公式サイトを見る

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motoの一言
登録して待つだけで、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くので、手軽に使える。スカウトの数や質を見れば、今の自分がどのレベルの企業から必要とされているかという市場価値がわかります。スカウトが来たからといって全部に返信する必要はないので、自分の転職の軸にあった企業があれば返信しましょう。

4:ミドルの転職|30代のキャリアアップ・年収アップに強い転職エージェント


総合評価
編集部スコア
4.05 / 5
公開求人数
現在の掲載数
354,772
公式サイト

『ミドルの転職』は、年収600万円以上のミドル層・ハイクラス層を対象とした転職エージェントです。

管理職候補、専門職、リーダーポジションなど、即戦力人材向けの求人が多いため、30代でキャリアアップを考える30代におすすめです。

企業からの直接スカウトに加え、転職エージェントやヘッドハンターからのスカウトも届く仕組みのため、自分の市場価値を知りながら効率的に転職活動を進められます。

「30代で年収を上げたい」「マネジメントや専門性を評価してくれる環境に移りたい」「次のキャリアの可能性を広げたい」という人に向いているハイクラス向け転職エージェントです。

ミドルの転職 の公式サイトを見る

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motoの一言
リクルートエージェントやdodaと比べると求人数は多くありませんが、掲載されている求人の一つひとつが即戦力を求めるポジションばかりです。

20代向けの求人が混在していないので、自分のキャリアに本気で向き合ってくれる企業が見つけやすい。30代で”次のステージに上がりたい”と考えているなら、大手エージェントと並行して登録しておく価値があります。管理職・マネージャークラスのポジションを狙っているなら、特におすすめです。

5:クライス&カンパニー|30代の戦略的キャリアアップに強いハイクラス特化エージェント


総合評価
編集部スコア
3.88 / 5
公開求人数
現在の掲載数
公式サイト

『クライス&カンパニー』は、年収800万円以上のハイクラス層に強い転職エージェントです。

他社にはない最大の特徴は、短期的な転職成功ではなく「中長期のキャリア設計」を前提にした支援スタイルです。

目先の求人紹介ではなく、3年後・5年後の市場価値を見据えてポジション提案を行うため、30代でキャリアの軸を固めたい人に非常に相性が良い転職エージェントです。

「次の転職でキャリアの方向性を決めたい」「経営に近いポジションに挑戦したい」「将来の選択肢を広げる一手を打ちたい」という30代におすすめの転職エージェントです。

クライス&カンパニー の公式サイトを見る

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motoの一言
正直、知名度はリクルートエージェントやdodaに劣りますが、30代のキャリアに真剣に向き合ってくれるエージェントとして業界内での評判は高いです。特徴的なのは、コンサルタントの質の高さと、一人ひとりへの関わり方の丁寧さです。

大手エージェントのように求人数で勝負するのではなく、求職者のキャリアをしっかり理解したうえで、本当に合うポジションを厳選して紹介してくれます。転職活動を”量”ではなく”質”で進めたい30代には、一度話を聞いてみてほしいエージェントです。担当者との最初の面談に、特に時間をかけてくれる印象があります。

30代男性におすすめ転職エージェント

30代の男性におすすめの転職エージェントをご紹介します。

1:アサイン|ハイクラスのキャリア戦略に強い転職エージェント


総合評価
編集部スコア
4.30 / 5
公開求人数
現在の掲載数
非公開
公式サイト

『アサイン』は、年収600万円以上のハイクラス層に強い転職エージェントです。

特にコンサル・IT・事業会社の企画職・経営企画・事業開発に強みを持っており、求人紹介だけなく、「どのキャリアを選べば市場価値が最大化されるか」を軸にサポートしてくれるのが特徴です。

非公開のハイクラス求人やポテンシャル採用枠にも強く、次世代リーダー候補としての転職に適しています。

「短期的な転職ではなく、キャリアを戦略的に伸ばしたい」「コンサル・企画・経営に近いポジションを狙いたい」「市場価値を上げ続けたい」というハイクラス層におすすめの転職エージェントです。

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motoの一言
求人の紹介だけでなく、キャリアの戦略設計から一緒に考えてくれるのが他のエージェントにはない強みです。”次の転職先を決める”というより”5年後・10年後のキャリアをどう作るか”という視点で伴走してくれるので、目先の条件だけで転職先を選びたくないと考えている30代におすすめ。

ただ、サポートが手厚い分、担当者との相性が転職活動の質を大きく左右します。最初の面談で自分のキャリアの軸をしっかり言語化して臨むことが、このエージェントを使いこなすコツです。

2:プロコミットキャリア|ベンチャー・成長企業で挑戦したい人向けの転職エージェント


総合評価
編集部スコア
4.22 / 5
公開求人数
現在の掲載数
非公開
公式サイト

『プロコミットキャリア』は、ベンチャー企業や成長フェーズのスタートアップへの転職支援に強みを持つ転職エージェントです。

年収600万円以上の即戦力層を中心に、事業成長を担う事業責任者・経営企画・事業開発・マネジメントポジションなど、裁量の大きい求人を多く保有しています。

面談では「この先、どんな役割を担えばキャリアアップに繋がるか」を軸に求人提案が行われるため、今後のキャリアを考えた上でベンチャーへの転職を判断できます。

「大企業では物足りなくなった」「経営に近い場所で価値を出したい」「事業づくりに本気で関わりたい」という人に向いている転職エージェントです。

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motoの一言
大手エージェントほど知名度はありませんが、紹介される求人のレベルが高く、ポジションの質にこだわって転職活動をしたい人には響くサービスです。特に、事業会社での即戦力ポジションや、次のステージとしてより上流の仕事に挑戦したいと考えている30代には相性がいいです。

担当者が求職者のキャリアを丁寧にヒアリングしたうえで求人を紹介してくれるので、数を打つ転職活動ではなく、一社一社を大切にしながら進めたい人に向いているエージェントです。

30代女性におすすめの転職エージェント

30代の女性におすすめの転職エージェントをご紹介します。

1:type女性の転職エージェント|女性のキャリアアップと働きやすさを両立


総合評価
編集部スコア
4.10 / 5
公開求人数
現在の掲載数
8,415
公式サイト

『type女性の転職エージェント』は、女性のキャリアアップ・働き方の悩みに特化した転職エージェントです。

20代〜30代の女性を中心に、結婚・出産・育児・キャリアアップなど、ライフステージに合わせた転職支援を行っています。

特に、時短勤務・リモートワーク・フレックス制度など、柔軟な働き方ができる求人や、女性が長く活躍しやすい企業の求人が豊富に揃っているのが特徴です。女性の転職支援に特化したキャリアアドバイザーが、書類作成から面接対策、条件交渉まで丁寧にサポートしてくれます。

「働きやすさもキャリアも妥協したくない」「将来を見据えて転職したい」「安心して相談できるエージェントを使いたい」という女性におすすめの転職エージェントです。

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motoの一言
「結婚・出産・育児といったライフイベントと仕事をどう両立するかという悩みは、汎用型の大手エージェントでは表面的なアドバイスで終わってしまうことが少なくありません。その点、このエージェントは女性特有のキャリアの悩みに向き合ってくれるコンサルタントが揃っているので、踏み込んだ相談がしやすい環境があります。

30代女性が転職活動をするなら、リクルートエージェントやdodaといった大手と並行して登録しておきたいエージェントの一つです。働き方や職場環境へのこだわりを妥協せずに転職先を探したい方におすすめしたいエージェント。

2:マイナビ転職 女性のおしごと|ライフスタイルに合わせて選べる転職エージェント


総合評価
編集部スコア
3.95 / 5
公開求人数
現在の掲載数
非公開
公式サイト

『マイナビ転職 女性のおしごと』は、女性の働き方やライフステージに配慮した求人を集めた転職エージェントです。

正社員・契約社員・派遣・パートなど多様な雇用形態に対応しており、ライフスタイルに合わせた仕事探しができます。

産休・育休制度が整った企業や、時短勤務・リモートワークが可能な求人、女性が活躍しやすい職場環境の求人が多く掲載されているのが特徴です。事務・販売・営業・IT・専門職など、職種の幅も広く、初めての転職でも安心して利用できます。

「仕事と家庭を両立したい」「長く安心して働ける職場を探したい」「自分らしい働き方を見つけたい」という女性に向いている転職エージェントです。

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motoの一言
「ハイキャリア向けというよりは、働きやすさや職場環境を重視しながら自分らしい働き方を実現したい30代女性に向いています。求人の幅が広く、正社員だけでなくパートや派遣の求人も扱っているので、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を探している方にも使いやすい。

30代でキャリアを一度立て直したい、あるいは育児復帰後の働き方を真剣に考えたいという方には、まず見ておいてほしいサービスです。専門職・資格職を持っている方であれば、求人の質がマッチしやすいと思います。

3:エン転職WOMAN|女性の「働きやすさ」と「キャリア」を支える転職エージェント


総合評価
編集部スコア
3.80 / 5
公開求人数
現在の掲載数
2,469

『エン転職WOMAN』は、女性向け求人に特化した転職エージェントです。

働きやすさやライフステージに配慮した求人を多く掲載しています。運営はエン・ジャパン株式会社で、企業取材に基づく詳細な求人情報に定評があります。

産休・育休制度が整った企業、時短勤務・フレックス・リモートワーク対応の求人、女性管理職が活躍している企業など、長く安心して働ける職場の求人が充実しています。求人ごとに職場の雰囲気や働き方が具体的に書かれているため、ミスマッチを防ぎやすい点も特徴です。

「働きやすさを重視したい」「ライフイベントと仕事を両立したい」「安心できる職場で長く働きたい」という女性におすすめの転職エージェントです。

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motoの一言
職場の雰囲気や女性の活躍状況、育児支援制度といった情報が求人ページに詳しく掲載されているので、入社後のミスマッチが起きにくい。30代の転職は、給与や職種だけでなく”この会社で長く働けるか”という視点が20代以上に重要になります。

その判断材料を求人票の段階でしっかり確認できるのは、エン転職WOMANの大きな強みです。エージェントに頼り切るのではなく、自分のペースで求人を比較しながら転職活動を進めたい30代女性には使いやすいサービスだと思っています。

30代未経験・フリーターにおすすめの転職エージェント

30代の未経験やフリーターにおすすめの転職エージェントをご紹介します。

1:Izul(イズル)|30代キャリアに伴走型エージェント


総合評価
編集部スコア
3.16 / 5
公開求人数
現在の掲載数
非公開
公式サイト

Izulは、20代・30代の若手ハイクラス層に特化した伴走型の転職エージェントです。最大の特徴は、コンサルタント1人あたりの担当人数を15人以下に制限し、1人の求職者に対して平均15回以上の面談を行うという、業界では異例ともいえる手厚いサポート体制にあります。

大手エージェントでは初回面談で求人票を提示するのが一般的ですが、Izulでは最初の数回を自己分析と「ありたい姿」の言語化に充てます。仕事の棚卸しや将来とのギャップの可視化を丁寧に行ったうえで、初めて求人の提案に移る流れです。そのため、転職活動のスピードより質を重視したい方、自分のキャリアの方向性がまだ定まっていない方に特に向いています。

求人数は大手エージェントに比べると多くはありませんが、内定率は約72%(2021年度実績)と高水準です。また、「転職することがご本人のためにならないと感じたら、転職しないことを提案する」というスタンスを明言しているエージェントは珍しく、求職者ファーストの姿勢が利用者から高い評価を得ています。

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motoの一言
Izulは、転職させることより、ありたい姿を実現することを優先する、珍しいスタンスのエージェントです。1人の担当者が抱える求職者を15人以下に制限し、平均15回以上の面談を重ねて自己分析から一緒に進めています。

大手エージェントのように求人を次々と紹介するスタイルではないので、とにかく早く転職したい方には向かないかもしれません。ただ、”なんとなく転職したい”ではなく、自分のキャリアに本気で向き合いたい30代には、これだけ時間をかけてくれるエージェントは他にほとんどありません。」

2:マイナビ転職エージェント|30代に強い転職エージェント


総合評価
編集部スコア
4.15 / 5
公開求人数
現在の掲載数
非公開
公式サイト

『マイナビ転職エージェント』は、20代〜30代前半の若手・第二新卒の転職に強い転職エージェントです。

初めての転職やキャリアの方向性に迷っている人に対して、丁寧なヒアリングと寄り添ったサポートを行う点が特徴です。

書類添削や面接対策を丁寧に行なってくれるため、自己PRや志望動機の整理が苦手な人でも安心して選考に臨めます。

また、業界ごとに専門アドバイザーが在籍しており、IT・メーカー・営業・管理部門など、幅広い職種に対応しています。

「初めての転職で不安がある」「キャリアを一緒に整理したい」「手厚いサポートを受けたい」という人におすすめの転職エージェントです。

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motoの一言
大手エージェントの中でも、担当者が親身に関わってくれるという声が多く、初めてエージェントを使う30代にも入りやすいサービスだと思います。

求人数はリクルートエージェントには及びませんが、関東・関西以外の地方求人の充実度は業界内でも高い水準にあります。地方在住で転職活動をしている30代や、Uターン・Iターン転職を検討している方には特に相性がいいエージェントです。大手一択で考えるのではなく、マイナビエージェントを加えることで転職活動の選択肢が広がります。」

30代のハイクラスにおすすめの転職エージェント

1:ビズリーチ|スカウト型のハイクラス向けサービス


総合評価
編集部スコア
4.72 / 5
公開求人数
現在の掲載数
10万件以上
公式サイト

『ビズリーチ』は、ハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。

一般的な転職サイトのように自分で求人に応募するだけでなく、企業や転職エージェントから直接スカウトが届くのが特徴です。

管理職・専門職・高い専門スキルを持つ人向けの求人が多く、年収アップやキャリアアップを狙いたい人に向いています。

登録時に審査があり、質の高い求人が集まりやすい点も強みです。

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motoの一言
ビズリーチは、30代のキャリアが一定の実績を積んできたタイミングで登録する価値が一気に上がるサービスです。企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みなので、自分では気づいていなかったキャリアの可能性に出会えることがあります。

僕自身、転職活動においてスカウト型サービスを使う最大のメリットは”市場からの評価を可視化できること”だと思っています。どんな企業から、どんなポジションでスカウトが来るかを見るだけで、今の自分の市場価値が客観的にわかる。ただ、ビズリーチは登録すれば誰でもスカウトが来るわけではありません。職務経歴書の完成度がスカウトの量と質を直接左右するので、登録前に職務経歴書をしっかり作り込んでから使い始めることを強くおすすめします。

2:リクルートダイレクトスカウト|30代のキャリアアップを加速させるスカウト型サービス


総合評価
編集部スコア
4.35 / 5
公開求人数
現在の掲載数
578,333
公式サイト

『リクルートダイレクトスカウト』は、即戦力としての経験を持つ30代に向けた、ハイクラス・ミドルクラス対応のスカウト型転職サービスです。

職務経歴を登録するだけで、企業や転職エージェントから直接スカウトが届き、効率的にキャリアアップの選択肢を広げることができます。

求人は年収600万円以上の管理職・専門職・リーダーポジションが中心で、「プレイヤーからマネジメントへ」「専門性を武器に年収を上げたい」といった30代におすすめです。

「今すぐ転職するわけではないが、良い話があれば検討したい」「30代のうちに次のキャリアの可能性を知りたい」という人におすすめの転職サービスです。

リクルートダイレクトスカウト の公式サイトを見る

※ クリックすると公式サイト(外部サイト)へ移動します。

motoの一言
ビズリーチと同じスカウト型ですが、登録・利用が無料という点で転職活動のハードルが低い。30代でまだ本格的に転職活動を始めていない、情報収集の段階という方でも気軽に登録できるのが強みです。

リクルートが持つ膨大な求人データベースを背景に、企業やヘッドハンターから直接オファーが届くので、自分では検索しなかったような求人と出会えることがあります。スカウトの内容を見ていくうちに、自分のキャリアがどの業界・職種で評価されているかが自然とわかってくる。ビズリーチと並行して登録しておくことで、スカウトの母数が増え、市場価値をより正確に把握できます。

3:dodaX|30代の転職に強いスカウト型サービス


総合評価
編集部スコア
4.18 / 5
公開求人数
現在の掲載数
102,731
公式サイト

『doda X』は、30代以降のミドル層に強いハイクラス向けスカウト型転職サービスです。

一般的な転職サイトのように自分で求人を探して応募するだけでなく、企業や転職エージェントから直接スカウトが届きます。

年収600万円以上の求人が多く、マネジメント経験者や専門職、リーダークラスを目指す人と相性が良いのが特徴です。

通常の転職エージェントである「doda」とは別サービスとして展開されており、年収の高い求人のスカウトが届きます。

今より年収を上げたい、キャリアアップしたい30代におすすめの転職サービスです。

doda X の公式サイトを見る

※ クリックすると公式サイト(外部サイト)へ移動します。

motoの一言
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトと同じスカウト型ですが、dodaXが狙っているのは年収800万円以上のポジションに絞ったマーケットです。30代でマネージャーや事業責任者クラスのキャリアを歩んできた方が、次のステージとしてより上位のポジションを狙うときに使ってほしいサービスです。

ただ、まだサービスとしての歴史は浅いので、ビズリーチほどのスカウト数は期待しないほうがいい。あくまでビズリーチやリクルートダイレクトスカウトと並行して登録し、スカウトの幅を広げる目的で使うのがおすすめです。

IT業界・エンジニアの転職におすすめの転職エージェント

30代でIT業界やエンジニア、Web業界を目指す人におすすめの転職エージェントをご紹介します。

1:マイナビ転職 ITエージェント|IT・WEB業界に特化した転職エージェント


総合評価
編集部スコア
3.63 / 5
公開求人数
現在の掲載数
非公開
公式サイト

『マイナビ転職 ITエージェント』は、IT・Web業界に特化した転職エージェントです。

エンジニアやIT未経験からのキャリアチェンジまで幅広く対応しており、30代の転職・キャリア相談にも強みがあります。

業界専任のアドバイザーが、スキルや経験を整理しながら、成長につながる求人を紹介してくれるだけでなく、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策も行ってくれます。

「IT業界に挑戦したい」「将来性のあるスキルを身につけたい」と考える30代におすすめの転職エージェントです。

マイナビ転職 ITエージェント の公式サイトを見る

※ クリックすると公式サイト(外部サイト)へ移動します。

motoの一言
IT業界に特化しているだけあって、担当コンサルタントの業界知識が深く、技術スタックやポジションの話を専門用語で話せる相手と転職活動を進められるのは大きなメリットです。汎用型の大手エージェントでは、IT職種の求人を担当するコンサルタントが必ずしも技術的なバックグラウンドを持っているわけではない。

その点でマイナビ転職 ITエージェントは、自分のスキルセットをきちんと理解してくれたうえで求人を紹介してもらえる安心感があります。IT領域での転職を本気で考えているなら、大手エージェントと並行して登録しておいてほしいサービスです。

2:レバテックキャリア|ITエンジニアに特化した転職エージェント


総合評価
編集部スコア
3.93 / 5
公開求人数
現在の掲載数
50,386
公式サイト

『レバテックキャリア』は、ITエンジニア・クリエイターに特化した転職エージェントです。

技術理解のあるアドバイザーが担当してくれるため、言語・フレームワーク・開発環境などを踏まえた具体的な求人提案を受けられるのが特徴です。

年収アップや役職アップ、成長ITベンチャーへの転職など、キャリアアップを目指す20代におすうすめです。

「今のスキルをどう活かせばいいかわからない」「市場価値を高めたい」と考える30代のエンジニアに特におすすめの転職エージェントです。

レバテックキャリア の公式サイトを見る

※ クリックすると公式サイト(外部サイト)へ移動します。

motoの一言
使用言語やフレームワーク、アーキテクチャの話を前提として会話できるコンサルタントが揃っているので、自分のスキルセットを正確に伝えられる。汎用型の大手エージェントでは、技術的なバックグラウンドを持たない担当者に当たってしまい、職務経歴書の内容を一から説明しなければならないという経験をした方も多いはずです。

その点レバテックキャリアは、エンジニアとしてのキャリアを正しく評価してくれる求人と出会いやすい環境が整っています。30代でテックリードやエンジニアリングマネージャーといった上流ポジションを狙っているなら、このエージェントは外せません。

3:Geekly(ギークリー)|IT・WEB業界に特化した転職エージェント


総合評価
編集部スコア
3.26 / 5
公開求人数
現在の掲載数
36,999
公式サイト

『Geekly(ギークリー)』は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

エンジニアやクリエイターはもちろん、IT未経験からのキャリアチェンジまで幅広く支援しており、20代の若手層の転職にも強みがあります。

業界知識に精通した専任アドバイザーが担当し、スキルセットや志向性に合わせた求人提案を行うのが特徴です。

企業の開発環境や働き方、成長性まで踏み込んだ情報提供が受けられるため、ミスマッチの少ない転職ができます。

書類添削や面接対策などの実務的なサポートも手厚く、「IT業界でスキルを伸ばしたい」「成長環境に移りたい」と考える30代におすすめのIT特化エージェントです。

Geekly(ギークリー) の公式サイトを見る

※ クリックすると公式サイト(外部サイト)へ移動します。

motoの一言
レバテックキャリアと同じくエンジニア・クリエイター特化型ですが、Geeklyが強いのはゲーム会社やWeb系スタートアップ、クリエイティブ職を含むIT求人の領域です。30代でゲーム業界やWeb系企業へのキャリアチェンジ、あるいは同業界内でのステップアップを考えているなら、Geeklyがおすすめ。

担当者がIT・Web・ゲーム業界の求人に絞って深く関わっているので、業界特有の商習慣や企業文化まで踏み込んだアドバイスをもらえるのも強みです。汎用型の大手エージェントでは拾いきれないニッチな優良求人と出会える可能性が高い。IT系の転職活動では、レバテックキャリアと並行して登録しておくことをおすすめします。

【黒田さん解説】30代向け転職エージェントの選び方

30代向け転職エージェントの選び方について、黒田さんに解説してもらいました。

黒田真行

最も重要なポイントは、自分が希望する軸(業界・職種・勤務地など)にフィットした「求人の品揃え」があるかどうかです。

 

どんなに全体の求人数が多くても、自分が希望する分野の求人を持っていなければ意味がありません。

 

また、「親切丁寧」「満足度が高い」といった抽象的なアピールに惑わされないでください。

 

「内科なのか、外科なのか」を明言せずに「私が一番あなたを健康にします」とだけ言う医師が怪しいのと同じで、得意領域をはっきりと言わないエージェントは避けるべきです。

 

連絡のレスポンスが遅いなど、社会人としての常識に疑問があるアドバイザーも同様です。

1.自分の年収レンジに合ったエージェントを選ぶ

30代の転職でエージェントを利用する場合、業界と年収によってエージェントの選び方が変わります。

現年収が400〜600万円の場合は総合型大手エージェント、年収600〜900万円はスカウト型サイト、900万円以上はハイクラスエージェントを選ぶのがおすすめです。

自分の年収と狙う業界を基準に、その分野への転職が得意なエージェントを1〜2社選びましょう。下記に年収別のおすすめエージェントをご紹介します。

現年収 おすすめの転職エージェント
~400万円 マイナビ転職エージェント
400~600万円 リクルートエージェント・doda
600~900万円 リクルートダイレクトスカウト・ビズリーチ
900万円~ JACリクルートメント・アサイン

2.業界・職種に特化したエージェントを最低1社は使う

30代は即戦力として求められるため、志望する業界や職種に特化したエージェントを選ぶのがおすすめです。

IT、製造、医療、金融、外資、ベンチャーなど、自分が志望する領域に強い特化型エージェントは最低でも1社利用しておくと、出会える求人の質や、推薦文と面接対策などにより通過率が変わります。

総合型エージェントだけに頼ると、思うような求人を提案してもらえないことがあるので、特化型を必ず組み合わせて利用しましょう。

3.交渉力の高い転職エージェントを選ぶ

30代の転職は、役職かキャリアを上げることが重要です。

そのためには、交渉力の高いエージェントを選ぶことが重要になります。

20代の転職と違って、親身かどうか、雰囲気がいいかなどではなく、「あなたの経歴を基に、どれだけ強気に企業と交渉できる担当者なのか」で選ぶ必要があります。

初回面談で年収アップを狙えるか、ポジションが得られるかどうかを聞くことで見極めることができます。

30代が転職エージェントを利用するメリット

30代が転職エージェントを利用するメリットについて解説します。

1.市場価値を把握できる

30代は経験が増える一方で、自分の市場価値がわかりにくくなる年代でもあります。

しかし、転職エージェントを使うことで、今の経歴でどれくらいの年収が適正なのか、どの役職が現実的かなどを客観的に知ることができます。

これにより、現職での過小評価されているかどうかや、どうしたら市場価値が上がるのかなどがわかります。

2.非公開求人に出会える

30代向けの好条件な求人は、基本的に転職サイトなどの表には出てきません。募集していることをが競合に知られないようにしたり、大量の応募を防ぐためです。

幹部候補や専門職、急募ポジションなどは基本的に非公開求人となり、エージェント経由でしか応募できないことが多いです。

普段見ることのできない求人に出会えるのが、エージェントを利用する最大のメリットです。

3.書類・面接の精度が上がる

30代は即戦力として求められるため、職務経歴書などが重要になってきます。

「経験があるから大丈夫」というわけではなく、書類選考で評価される書き方や、面接での伝え方が重要になります。

転職エージェントは、企業と関係性があるため、職務経歴書の添削や面接準備など、徹底的にサポートしてくれます。

30代で転職回数やブランクがある人、初めて転職する人は、転職エージェントを利用するメリットが大きいです。

30代が転職エージェントを利用するデメリット

30代が転職エージェントを利用するデメリットを解説します。

1. 紹介される求人に偏りが出やすい

転職エージェントは、企業から成功報酬を受け取るビジネスモデルであるため、どうしても「決まりやすい求人」「報酬単価が高い求人」が優先的に紹介される傾向があります。

そのため、本来の希望条件や長期的なキャリア設計よりも、エージェント側の都合が反映された求人を紹介されるケースがあります。

決してエージェントだけの情報を鵜呑みにしないように注意しましょう。

2.担当者への依存度が高い

転職エージェントはどの会社が良いというよりも、担当者の経験・業界理解・提案力に大きな差があります。

担当者によっては、求人の理解が浅いことで表面的な求人紹介を行ってきたり、連絡が遅い、面接のアドバイスが弱いなど、担当者のレベルによって、効率的な転職活動にならないケースもあります。

もしこうした担当者に当たった場合は、すぐに担当変更を申し出るようにしてください。

3. 自分のペースで転職活動を進めにくい

転職エージェント経由の転職は、求人選びから応募・面接・回答期限などがエージェント主導で進むことが多く、転職に対する意思決定を急かされることがあります。

特に現職が多忙な場合や、じっくり比較検討したい人にとっては、プレッシャーやストレスを感じやすい点がデメリットになります。

もしこうした点が合わない場合には、転職サイトを利用することをおすすめします。

転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントを利用する流れについて詳しく解説します。

1. 転職エージェントに登録する

転職エージェントの公式サイトで基本情報(職歴・希望条件・連絡先など)を入力し、登録します。

登録後、担当の転職エージェントから連絡があるため、面談日程の調整などを行います。複数社に登録しておくと、比較しながら進めるのでおすすめです。

2. キャリア面談(ヒアリング)をする

担当の転職エージェントと面談を行います。

これまでの経験、希望条件、転職理由、将来のキャリアなどを伝え、求人の方向性などを決めた上で提案をもらいます。

このとき、退職理由など含めて本音を伝えると、ミスマッチを防ぐことができます。

3. 求人紹介を受ける

面談の内容をもとに、公開・非公開求人の中から転職エージェントから求人が提案されます。

仕事内容、年収、福利厚生、勤務地、採用背景など、個人応募では得られない情報も提供してもらえます。

4. 応募・書類作成のサポートを受ける

応募する企業が決まったら、職務経歴書・履歴書を作成します。

転職エージェントが添削をしてくれるため、企業に評価されやすいポイントや、これまでの経験の棚卸などを一緒に行い、書類選考の通過率を高めていきます。

5. 面接対策

応募する企業ごとに転職エージェントから面接対策を受けます。

面接での想定質問や評価観点を確認し、本番さながらの模擬面接なども行います。

面接日程の調整はエージェントが代行してくれます。面接後は企業からのフィードバックを共有してくれるため、次回の面接に活かすことができます。

6. 面接・内定

選考を通過し、内定が出た後は、年収・役職・入社日などの条件交渉を転職エージェントと会話しながら行います。

年収や役職などが、希望に近づくよう転職エージェントが交渉してくれるため、当初より高い待遇をもらえる可能性があります。

複数内定がある場合は、転職エージェントに相談し、比較・検討してください。す。

30代の転職を成功させるポイント

30代の転職を成功させるポイントについて解説します。

1.「年収」より「役職」でキャリアを上げる

30代の転職は“どれくらいの年収を目指すか”だけでなく、3〜5年後のキャリアを踏まえて、役職を上げることを意識しましょう。

たとえ年収が同じでも、マネジメント経験や専門性が深まる役割、裁量が広がるポジションを獲得することで、次のキャリアでの市場価値が上がります。

目先の年収だけ優先すると、次の転職で苦しくなりがちです。この転職をゴールとせず、その次の転職でどうなっていたいか、を考えることが30代の転職ではとても重要になります。

2.「できること」より「評価される」環境を選ぶ

30代は経験が増える一方で、何でも屋になりがちです。

そのため、自分が“できること”ではなく、自分を評価してくれる環境を選ぶことが重要になります。

自分が持つスキルや代替しにくい強み、これまでの経験における再現性などを言語化し、それらを評価してくれる企業を選ぶことが重要です。

今できることに満足せず、市場や企業の評価を重視した転職をしましょう。

3.内定後の条件をきちんと確認する

30代の転職では、内定後の条件確認も重要です。

年収だけでなく、評価制度、昇進の目安、残業の実態、リモート可否、異動の可能性など、具体的に確認するようにしましょう。ここを曖昧にして、入社後にミスマッチが起きてしまいます。

30代での短期離職はやり直しが難しいため、内定をゴールとせず、条件を最後まできちんと確認しましょう。

転職エージェントを使う上で30代が注意すべき点

転職エージェントを利用する上で注意すべき点をご紹介します。

黒田真行

現在、転職エージェントは飽和状態であるため、スキル不足なアドバイザーも多くいます。

 

そのため、複数の転職エージェントに登録して比較検討し、どのエージェント(アドバイザー)をメインにするか、自分で決めていくことが大事です。

 

また、エージェントの言いなりになるのではなく「未経験業界の情報収集のため」など、利用する目的を明確にし、自分が主導権を握って活用することが重要です。

 

加えて、通過率を高めるためには、企業側に費用がかからない自社サイトから直接応募するなど、応募ルートを使い分けることも有効です。

1.エージェントのペースに乗らない

30代はエージェントが決めやすい年齢層です。

そのため、エージェントから「早く応募しましょう」「今決めないと求人がなくなります」と応募や転職活動を急かされることが多いです。

しかし、焦って決める転職はミスマッチが起きやすいのが実態です。あくまで自分のペースを保ち、きちんと仕事内容や評価制度、年収やポジションなどを確認し、自分なりの判断軸を持って進めることが重要です。

エージェントのペースに合わせるより、あなた自身の納得感を優先しましょう。

2.求人数でエージェントを決めない

30代の転職は、求人数よりも求人の質が重要になります。

自分の強みや経験、中長期でのキャリアを理解したうえで、絞り込んだ求人だけを提示してくれるエージェントを利用するようにしてください。

ただ大量の求人を送ってくるエージェントよりも、30代のキャリアを一緒に考えてくれるエージェントを選ぶことが重要です。

3.30代は同業界・同職種での転職を考える

30代の転職は即戦力を求められます。

そのため、未経験業界や業種への転職より、これまでの経験が活かせる同業界や同職種での転職をおすすめします。

転職サイト大手であるリクナビNEXTの調査によると、年代別の転職時の業種・職種異同のパターン別割合は、30代以上では「異業種・同職種」が占める割合が最も多く、20代と比較して高くなっています。

もし、未経験での転職を考える場合には、30代前半で検討してください。30代後半になると未経験での転職は難しくなっていく傾向があります。

出典:リクナビNEXT「30代で異業種・異職種へ転職はできる?転職市場の動向と成功させるコツ

motoが答える30代向け転職エージェントに関するQ&A

30代向けの転職エージェントに関するよくある質問をまとめておきます。

Q1.複数のエージェントに登録した方が良いですか?

A. はい。推奨は2〜3社併用です。大手総合型(求人数が多い)と、専門特化型(業界・職種に強い)を組み合わせると求人情報の網羅性と質のバランスが取れます。ただし、エージェントを増やしすぎるとコミュニケーションコストが増えるため、2.3社がおすすめです。で

Q2.エージェントの求人ならブラック企業はないですか?

A. ないとは言い切れません。非公開求人で質が高いものがありますが、すべてが良いわけではありません。重要なのは、紹介理由(なぜあなたに合うのか)を説明できるエージェントかどうかです。条件だけで送ってくる場合はミスマッチのリスクが高まります。

また、エージェントからの情報だけでなく、企業の口コミなどを事前にきちんと確認しておくことをおすすめします。

Q3.年収交渉はエージェントに任せた方がいいですか?

A. 基本的には任せた方がいいです。多くのエージェントは年収・入社時期・働き方(リモート、残業、評価制度)まで交渉可能です。特に30代は実績を根拠に交渉しやすいため、希望額の理由(成果・スキル・市場相場)を事前に整理してエージェントに共有しておくと年収が上がりやすくなります。

まとめ

30代の転職は、これまでの経験を活かしながらも、今後のキャリアを左右する重要な分岐点です。

そのため、「とりあえず転職する」ではなく、納得できる意思決定をすることが何より大切になります。転職エージェントは、求人紹介だけでなく、キャリアの整理、選考対策、条件交渉まで支援してくれるため、30代の転職では利用したほうがいいです。

ただし、エージェント選びや使い方を間違えると、ミスマッチや後悔につながる可能性もあります。大手総合型と専門特化型を併用し、自分の価値観や希望に合った担当者を見極めながら活用してください。

年収だけでなく、働き方、評価制度、組織構造まで含め、総合的に判断することが、30代の転職を成功に導くポイントです。

焦らずに情報を集め、求人を比較して次のキャリアを決めてください。参考になれば幸いです。

著者情報

motoのアバター moto HIRED株式会社 代表取締役

HIRED株式会社代表取締役。1987年生まれ。リクルートやマイナビ、ハウテレビジョンなど人材会社を経て独立。2021年に転職メディアを上場企業へ売却。現在は転職支援サービス「エージェントの窓口」、転職情報メディア「HIRED MEDIA」を運営するHIRED株式会社代表取締役。著書に『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)などがある。

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