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【2026年最新】転職の専門家が推薦する読むべき8冊をご紹介

目次

転職やキャリアの専門家がおすすめする転職に役立つ書籍

転職活動やキャリア形成において、信頼できる情報に触れることはとても重要です。

本記事では、数多くのキャリア支援に携わってきた元リクナビNEXT編集長と、累計10万部を超える転職本のベストセラー著者という「採用のプロ」と「転職のプロ」が、数あるビジネス書の中から、転職で読むべき書籍を厳選しました。

「今の会社に居続けていいのか不安」「自分の市場価値を高める方法を知りたい」「選考で確実に評価されるロジックを身につけたい」

そんな悩みを持つすべてのビジネスパーソンに、キャリアの専門家が2人が推薦する書籍をご紹介します。

ルーセントドアーズ株式会社 代表取締役

黒田真行

黒田真行さんの写真

リクナビNEXT元編集長。1988年リクルート入社、リクルートキャリアHRプラットフォーム事業部部長などを経て、 2014年に起業。ミドル年代向け転職支援サービス「Career Release 40」を運営。ルーセントドアーズ株式会社代表取締役。著書に『採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ』(クロスメディア・パブリッシング)、『35歳からの後悔しない転職ノート』(大和書房)などがある。

黒田真行のプロフィール詳細 >>

HIRED株式会社 代表取締役

moto(戸塚俊介)

motoさんの写真

戸塚俊介。1987年生まれ。リクルートやマイナビ、ハウテレビジョンなど人材会社を経て独立。 2021年に転職メディアを上場企業へ売却。現在は転職支援サービス「エージェントの窓口」、転職情報メディア「HIRED MEDIA」を運営するHIRED株式会社代表取締役。 著書に『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)などがある。

moto(戸塚俊介)のプロフィール詳細 >>

元リクナビNEXT編集長がおすすめする転職本

まずはじめに、人材業界の専門家である元リクナビNEXT編集長の黒田さんの推薦本をご紹介します。

転職と副業のかけ算(著:moto)

転職と副業のかけ算

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転職と副業のかけ算

自分だけの「市場価値」を最大化する戦略書

会社員として働きながら、副業で収入を得る。その両立は、運やセンスではなく、再現性のある方法論で実現できる——。

転職で市場価値を高め、副業でリスクを分散する。「かけ算」というタイトルが表すように、どちらか一方ではなく、掛け合わせることで初めてキャリアの選択肢が広がっていきます。

会社に依存しない働き方を目指したいけれど、何から始めればいいかわからない。そんな人が最初に読む一冊として、多くのビジネスパーソンに支持されています。

発売前からAmazon総合ランキングで1位を獲得し『読者が選ぶビジネス本大賞2020』ではマネジメント部門2位を獲得。今でも売れているロングセラーです。

黒田真行
本業と副業を、同時並行させ、複眼的に考えることで、自分の市場価値を深めていくという考え方をはじめて提唱した本です。単に「雇われる」だけではなく、「自分の付加価値を高める循環サイクル」を作るかが重要という視点が学べる一冊。

転職の思考法(著:北野唯我)

転職の思考法

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転職の思考法

転職活動の前に、考えるべきことがある

転職を考えたとき、多くの人がまず求人票を見てしまいます。でも本当に最初に考えるべきは、「自分にはどんな市場価値があるか」ということかもしれません。

この本が教えてくれるのは、転職の”技術”ではなく、転職の”思考順序”です。マーケットバリューをどう高めるか、どんな会社に行くべきか、いつ動くべきか。主人公と一緒に考えながら読み進められる構成なので、難しさを感じさせません。

転職するかどうかに関わらず、キャリアを自分ごととして考えたい人に、おすすめの一冊です。

黒田真行
転職活動とは、静止画的な判断に似合わないものであり、流動的なマーケットにおける価値をどうセルフマネジメントするかが重要だという論を提唱している本。キャリアの壁にぶつかった時に、従来の固定化した考え方をゆるめるのに適した一冊。

人を動かす(著:D・カーネギー)

人を動かす

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人を動かす

正しいことを言っても、人は動かない

転職活動に限らず、職場の人間関係でも、うまくいく人はたいてい、”人を動かす技術”を自然に身につけています。

人は論理より、感情で動く。相手に関心を持ち、話をよく聞き、承認する。シンプルなことのように見えて、意外と日常では実践できていないことばかりです。

出版から80年以上経った今も世界中で読まれているのは、それだけ人間の本質をついた一冊だから。キャリアに迷ったとき、人間関係に悩んだとき、ふと手に取りたくなる本です。

黒田真行
転職とかキャリアとかを考える前に、働くことや、人と人との摩擦の接点の中に、成長や協働の可能性が詰まっていることを思い出すために最適な一冊だと思います。働くとは何か?を考えるきっかけになる情報が満載です。

最高の結果を出すKPIマネジメント(著:中尾隆一郎)

最高の結果を出すKPIマネジメント

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最高の結果を出すKPIマネジメント

数字を追っているのに、結果が出ない理由

目標を数字で管理しているつもりなのに、なぜか結果が出ない——そんな経験のある方におすすめの一冊。

KPIはただの数値目標ではなく、事業を成功に導くための「信号」だと本書は教えてくれます。何を指標にするか、どう絞り込むか、どう運用するか。リクルートグループで11年間社内講師を務めた著者が、現場で磨いてきた実践知をわかりやすく解説しています。

ビジネスを数字で動かしたい、チームに共通の指針を持たせたい。そう感じているすべてのビジネスパーソンにおすすめです。

黒田真行
いまや、どんな生き方、働き方を考える上でも、戦略的思考は不可欠であるし、戦略的思考を採り入れた瞬間に先行指標を考えないわけにはいかない。シンプルではあるものの、実際は運用が難しいKPIマネジメントをもう一度総ざらいするための一冊です。

転職の専門家motoがおすすめする転職本

転職本のベストセラー著者で、転職を複数回経験してきたmotoがおすすめする転職本をご紹介します。

採用基準(著:伊賀泰代)

採用基準

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採用基準

マッキンゼーが人を選ぶ理由が、全部書いてある

なぜあの人は、いつも周りを巻き込んで結果を出せるのか——その答えが、この本には書いてあります。

マッキンゼーで長年採用を担当してきた著者が明かすのは、地頭の良さでも学歴でもなく、「リーダーシップ」こそが採用の最重要基準だということ。そしてリーダーシップは、一部の特別な人だけが持つ才能ではなく、意識と行動で誰でも身につけられるスキルだと教えてくれます。

転職活動中の方はもちろん、今の職場でもっと活躍したいと思っている方にも響く一冊です。「自分に何が足りないのか」を静かに問い直すきっかけになるはずです。

moto
採用する側に立ってはじめて、この本の凄さがわかりました。求められているのは地頭でも学歴でもなく、リーダーシップ。そしてそれは誰でも身につけられるスキルだという視点は、転職を考えるすべての人にとっても、大きなヒントになるはずです。

いつでも会社を辞められる自分になる(著:黒田真行)

いつでも会社を辞められる自分になる

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いつでも会社を辞められる自分になる

辞められない自分に、気づいていますか

今の会社を辞めたいわけではない。でも、辞められない自分でいることに、どこか不安を感じている——そんな方に読んでほしい一冊です。

「いつでも辞められる」という状態は、逃げ道ではなく、自分のキャリアを主体的に選んでいるという証明です。その状態をどうつくるか、何を磨けばいいのか。リクナビNEXT編集長として長年転職市場を見てきた著者が、現場の視点から丁寧に解説しています。

会社に依存しない働き方を目指したい方はもちろん、今の仕事にモヤモヤを感じているすべての方に、静かに寄り添ってくれる一冊です。

moto
『辞めたいわけじゃないけど、辞められない』——その状態がいちばん危ない。いつでも辞められる自分でいることは、逃げではなく、キャリアを自分でコントロールしている証拠だと思っています。転職市場を知り尽くした黒田さんだからこそ書ける一冊です。

転職2.0(著:村上臣)

転職2.0

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転職2.0

LinkedInの元日本代表が語る、キャリアの新常識

転職は、キャリアの終着点ではなく、キャリアを動かし続けるための手段だ——この本は、そんな新しい転職観を教えてくれます。

大切なのは「どの会社にいるか」ではなく、「自分にどんなスキルとタグがあるか」。LinkedIn日本代表として転職市場の最前線を見てきた著者が、これからの時代に通用するキャリアの作り方をわかりやすく示してくれます。

転職を考えている方だけでなく、今の会社でこのまま働き続けていいのかと漠然と感じている方にも、読んでほしい一冊です。自分のキャリアを、会社任せにしないための第一歩になるはずです。

moto
どの会社にいるかより、自分に何のタグがあるか。この考え方に出会ってから、キャリアの見え方が変わりました。転職は手段であって、目的ではない。自分のキャリアを主体的に動かしたい人に、真っ先に勧めたい一冊です。

転職学(著:中原淳・パーソル総研)

転職学

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転職学

転職を感覚論ではなく、データで語る

転職はうまくいく人とそうでない人に、はっきりと差がある。では、その差はどこにあるのか——本書はその問いに、感覚ではなくデータで答えてくれます。

パーソル総合研究所と中原淳氏による大規模調査をもとに、転職の成否を分けるファクターを丁寧に分析。「なぜあの転職は成功したのか」「なぜ思っていたのと違った」という疑問が、読み進めるうちに少しずつ解けていきます。

転職を感情や勢いで決めてしまう前に、一度手に取ってほしい一冊です。自分の転職を客観的に見つめ直すための、静かな羅針盤になってくれます。

moto
転職の成否には、再現性がある。感覚や運ではなく、データがそれを教えてくれます。転職を感情で決めてしまう前に、一度この本を読んでほしい。自分の転職を客観的に見つめ直す視点を、持てるようになります。

編集部より

キャリアの正解は、一つではありません。しかし、専門家たちの知恵やプロの視点が凝縮された書籍を読むことは、判断軸を作る上で必ず参考になります。

今回ご紹介した書籍を通じて、今の自分を客観的に捉え直し、市場から求められる価値を言語化できるようになれば、転職は単なる「環境の変化」ではなく、人生をより豊かにするための「主体的な投資」へと変わるはずです。

もし、本を読んで転職を考え始めた方は、無料の転職相談なども利用してみてください。

この記事が、あなたのキャリアが新しいステージへと向かうための一歩、そして何よりも「納得感」の得られる転職への足がかりとなれば幸いです。

転職エージェントの選び方が気になる方は、あわせてこちらもご覧ください。

著者情報

motoのアバター moto HIRED株式会社 代表取締役

HIRED株式会社代表取締役。1987年生まれ。リクルートやマイナビ、ハウテレビジョンなど人材会社を経て独立。2021年に転職メディアを上場企業へ売却。現在は転職支援サービス「エージェントの窓口」、転職情報メディア「HIRED MEDIA」を運営するHIRED株式会社代表取締役。著書に『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)などがある。

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