
転職サイトは、学歴で使える・使えないが決まるサービスではありません。差がつくのは、そのサイトが「応募条件に学歴を置かない求人」をどれだけ抱えているか。ここだけです。
だから、どこに登録するかで手応えが変わります。大卒以上や経験者向けの求人が中心のサイトばかり登録すると、応募できる求人が見つからないまま時間が過ぎていきます。学歴不問・高卒以上・未経験歓迎の求人を多く扱うサイトと、若手支援に強い転職エージェント。まずこの2つを押さえるのが近道です。
先に、僕が中身を見て絞った7社を並べます。そのあとで選び方の基準、20代と30代で変わるところ、業種別のサービス、公的支援、応募から内定までの進め方をまとめました。
高卒におすすめの転職サイト・転職エージェント比較ランキング7選
高卒の転職で使いやすいサービスを、僕が中身を見て絞りました。まずは総合型と若手特化型を1社ずつ押さえておくと、求人の幅と手厚さを両取りできます。
| サービス | タイプ | 向いている人 |
|---|---|---|
| リクルートエージェント | 総合型 エージェント |
まず求人の全体量を見たい/地方も含めて幅広く探したい |
| ハタラクティブ | 若手特化 エージェント |
フリーター・既卒から正社員を目指す/相談のハードルを下げたい |
| キャリアスタート | 若手特化 エージェント |
やりたい仕事が決まっていない/面接対策を受けたい |
| UZUZ(ウズキャリ) | 若手特化 エージェント |
短期離職や空白期間がある/求人を絞って相談したい |
| ゼロタレ | 若手特化 エージェント |
職歴の見せ方から相談したい/首都圏で探している |
| JAIC(ジェイック) | 就職支援 +研修 |
資格も正社員経験もない/書類選考が不安 |
| イーアイデム正社員 | 求人検索型 サイト |
担当者を挟まず自分のペースで探したい/地元で探したい |
1:リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:780,000(2026年8月31日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
高卒におすすめの転職サイト1つ目は『リクルートエージェント』です。
運営は株式会社インディードリクルートパートナーズ。公式サイトによると公開求人は約80万件、非公開求人は約29万件(2026年8月30日時点・表示件数は採用予定数)。幅広い業界・職種をカバーする国内最大級の転職エージェントで、まず求人の全体量を把握したい方の土台になります。
使うときは、担当者に「学歴不問」「高卒以上」「未経験歓迎」の求人を中心に紹介してほしいと、最初に伝えてください。求人量が多いぶん、条件を先に置いたほうが紹介の精度が上がります。これまでの経験を職務経歴書にどう書くか相談したい方にも向いています。
注意点は、紹介求人に大卒以上や経験者向けも混ざること。応募条件は自分でも確認しておきましょう。
出典:公式サイト
2:ハタラクティブ

口コミ:ハタラクティブ 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:6,466(2026年8月31日現在)
求人数増減:+1(先週比↑up)
【公式サイト】https://hataractive.jp/
高卒におすすめの転職サイト2つ目は『ハタラクティブ』です。
フリーター、既卒、未経験から正社員を目指す方に向けた就職・転職エージェントです。強みは相談のハードルの低さ。職歴が浅い方も、アルバイト経験を職務経歴にどう落とし込めばいいか決めかねている方も、そこから話せます。
求人紹介に加えて、応募書類の作成から面接対策まで、正社員になるまでの流れをまるごと伴走してもらえます。初めての正社員転職で、何から手をつけるか決まっていない方の入り口として使いやすい一社です。手ぶらで始められます。
逆に、大手だけを狙いたい方や、専門職の経験者求人を探す方には物足りないかもしれません。その場合は、総合型のエージェントも合わせて使ってください。
出典:公式サイト
3:キャリアスタート

口コミ:キャリアスタート 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://careerstart.co.jp/
高卒におすすめの転職サイト3つ目は『キャリアスタート』です。
キャリアスタートは、第二新卒、既卒、フリーター、未経験など、20代の若手層を中心に支援する転職エージェント。運営はキャリアスタート株式会社で、拠点は東京の本社に加えて大阪支社・福岡支社があります。
やりたい仕事がまだ見えない方は、担当者との面談で希望条件やこれまでの経験を一つずつ言葉にして整理してもらいながら、その場で合いそうな求人を紹介してもらえます。面接準備を一人で進めるのが不安。そんな方にも向いています。公式サイトは、徹底した面接トレーニングによる内定率86%、入社後の定着率92%を掲げています。
求人は若手向けが中心です。30代以降の経験者転職や、専門職で年収を大きく上げたい転職には合わないことも。20代で正社員転職の土台を作りたい方向けと考えてください。
出典:公式サイト
4:UZUZ(ウズキャリ)

口コミ:UZUZ(ウズキャリ) 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://uzuz.jp/
高卒におすすめの転職サイト4つ目は『UZUZ』です。
UZUZは、20代の新卒、第二新卒、既卒、フリーターの就業サポートに力を入れる転職エージェントです。公式サイトによると、就業サポート人数は63,110人、入社3カ月後の定着率は96%(いずれも2024年5月時点)。数字を公開しているぶん、判断材料にしやすい。
大量の求人を眺めるより、担当者と相談しながら応募先を絞りたい方に向いています。公式も「マッチング率が高そうな求人に絞って紹介したい」という方針を明記していて、たくさん見せてほしいという希望には添えない場合があると書いています。短期離職や空白期間があって、面接でその期間をどう説明するか決めかねている方は、まず話を聞いてもらう価値があります。一人で抱えないほうが早い。
ただし、紹介求人は希望職種や地域で差が出ます。地方勤務が第一希望なら、リクルートエージェントやハローワークも並行しましょう。
出典:公式サイト
5:ゼロタレ

口コミ:ゼロタレ 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://zerotalent.co.jp/
高卒におすすめの転職サイト5つ目は『ゼロタレ』です。
ゼロタレは、学歴や職歴にとらわれず、第二新卒や20代の若手を支援する転職エージェントです。担当のキャリアアドバイザーが顔と経歴を出しているので、誰に相談することになるのかが登録前に分かります。
これまでの経歴をどう見せれば伝わるのか、書類作成から面接対策まで手を借りながら、腰を据えて求人を探していけます。職務経歴書の書き方で止まっている方は、ここから動かすのが早い。
求人は首都圏エリアが中心になりがちです。地方勤務を希望する方は、他サイトも併用してください。
出典:公式サイト
6:JAIC(ジェイック)

口コミ:JAIC(ジェイック) 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://www.jaic-college.jp/
資格も正社員経験もない方におすすめの転職サイトが『JAIC』です。
JAICは、既卒者や第二新卒者などを対象に、就職講座と求人紹介を行う就職支援サービス。厚生労働省委託事業(職業紹介優良事業者推奨事業)の「職業紹介優良事業者」に認定されています。公式サイトによれば、全国に約29,000社ある職業紹介会社のうち45社だけが受けている認定です(2025年5月末時点)。
就職カレッジ®では、ビジネスマナーや面接対策をひととおり学んだうえで、書類選考なしで最大20社と面接できます。正社員経験が少なく、就職活動の進め方そのものから知りたい方に向いています。書類で落ちる不安がない。ここが大きい。
紹介企業の職種やエリアは時期で変わります。希望条件がはっきりしている方は、事前に担当者へ確認しておきましょう。
出典:公式サイト
7:イーアイデム正社員

口コミ:イーアイデム正社員 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:39,078(2026年8月31日現在)
求人数増減:-891(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.e-aidem.com/shain/
『イーアイデム正社員』は、正社員求人を自分で検索して応募できる求人サイトです。
地域や職種で探しやすく、学歴不問や未経験歓迎の求人もちゃんと見つかります。担当者とやり取りするより、自分のペースで条件を絞ってじっくり探したい方向けです。主導権は自分。ここが合う人に合います。
求人票では、仕事内容、勤務時間、休日、固定残業代、試用期間まで確認してください。「未経験歓迎」と書かれていても、研修内容や配属先によって働き方は変わります。
出典:公式サイト
高卒が転職サイトを選ぶときの5つの基準
知名度で選ぶのは、もったいない。見るべきは求人の多さではありません。「自分が応募できる求人が、実際にどれだけあるか」。判断の軸はここに尽きます。
そもそも転職サイトを使う理由は2つあります。学歴不問・高卒以上・未経験歓迎の求人をまとめて検索できること。そして、エージェント型なら書類や面接の見せ方まで整えてもらえること。企業の採用ページを一社ずつ地道に見て回るより、勤務地や職種、給与といった条件を一画面で横並びに比較できるぶん、いま現実的に応募できる求人へ格段に早くたどり着けます。
1.若手向け・未経験向けの転職サイトから見る
20代なら、若手向け・未経験向けの転職サイトから確認しましょう。
総合型のサイトは求人数こそ多いものの、すべてが高卒向けとは限りません。登録して求人を見たら、大卒以上や経験者向けばかりだった、ということも起こります。
既卒、第二新卒、フリーター、未経験の転職に強いサービスなら、学歴より人物面や入社後の伸びを見てくれる求人に出会いやすくなります。第二新卒の枠で探せる方は『第二新卒におすすめの転職サイト』も候補に入ります。アルバイト期間が長い方は『フリーターにおすすめの転職エージェント・就職サイト』のほうが求人の当たりがよくなります。
2.登録前に「学歴不問」で検索して、件数を目で見る
気になるサイトを見つけたら、登録前に「学歴不問」「高卒以上」「未経験歓迎」「第二新卒歓迎」で求人検索してみてください。
登録前でも公開求人を検索できるサイトは多いです。試しに希望勤務地で検索してみて、応募条件に合う求人が画面にどれくらい並ぶかをざっと眺めるだけでも、そのサイトがあなたに向いているかどうかは十分に判断できます。数を見れば分かる。登録は、そのあとで構いません。
求人票では、学歴に加えて、必要な経験、資格、普通自動車免許の有無、夜勤やシフト勤務の有無も確認しましょう。応募できても、働き方が合わないと長く続きません。
3.転職サイトと転職エージェントを使い分ける
自分で求人を探したい方は転職サイト、書類や面接に不安がある方は転職エージェント。この使い分けが基本です。
転職サイトは、自分のペースで検索して応募できます。働きながら求人を見たい方や、まずは相場を知りたい方に向いています。勤務地、年収、勤務時間、休日、仕事内容。この5つを他社と見比べるだけで、今の職場が世間の水準からどのあたりにいるのかが、じわじわ見えてきます。
転職エージェントは、担当者が求人紹介、書類添削、面接対策までやってくれます。応募書類の見せ方に迷う方、職歴に自信がない方、正社員経験が少ない方は、エージェント型も並行して使ってください。一般の求人サイトに出ていない非公開求人を紹介されることもあります。
4.対応エリアと面談方法を、登録前に確かめる
ここは地方で探す方ほど効きます。若手特化のエージェントは、求人も面談拠点も首都圏や大都市圏に寄っていることがあるからです。
【登録前に見ておく3点】
1. 公式サイトの対応エリア表記に、自分の希望勤務地が入っているか
2. 求人検索で自分の県を指定したとき、応募できそうな求人が並ぶか
3. 面談がオンラインや電話で完結するか。来社が必須か
3つ目は見落とされがちです。オンライン面談で完結するなら、住んでいる場所に関係なく相談だけは受けられます。逆に来社が前提のサービスは、往復の時間と交通費が毎回かかる。在職中なら、ここが続くかどうかを分けます。
自分の県の求人が薄いと感じたら、総合型のエージェントと、この記事の後半で紹介するハローワークやジョブカフェを組み合わせてください。地域の求人は、民間サイトより公的支援のほうが厚いことがあります。
5.総合型と特化型を、2~3社まで併用する
まだ希望職種が決まっていないなら総合型、目指す分野が決まっているなら特化型。両方を併用すると比べやすくなります。
総合型は幅広い求人を扱い、特化型は業界や職種に絞っています。介護、IT、保育、看護。こうした目標がすでに定まっている方は、特化型のサイトで同じ業界の求人を横並びにして、給与や勤務条件をじっくり見比べましょう。判断が早まります。
ただし、特化型は求人数やエリアが限られることがあります。地方で探す方、できるだけ多くの求人を見たい方は、総合型も残しておきましょう。地域で探すコツは『地方に強い転職サイト』にまとめています。
なお、登録しすぎると連絡管理が大変になります。最初は2~3社に絞り、求人の質や担当者との相性を見ながら、残すサービスを決めてください。
【20代・30代】年代で変わる転職サイトの選び方
同じ高卒でも、あなたが20代前半なのか、20代後半なのか、30代なのかで戦い方は変わります。ここを混ぜて考えると、選ぶサービスを間違えます。求人票の応募条件は同じでも、企業が見ているところが違うからです。
1.20代前半|未経験歓迎の枠をどれだけ持っているかで選ぶ
20代前半は、職歴の長さより伸びしろで見られる年代です。だから選ぶ基準もはっきりしていて、「未経験歓迎の求人をどれだけ抱えているか」の一点になります。
若手特化のエージェント(ハタラクティブ、キャリアスタート、UZUZ、ゼロタレ)は、この層に求人を集めています。正社員経験がまだ短い、あるいはアルバイト中心という方も、ここが入り口です。総合型を1社足しておくと、求人量の相場観も同時に持てます。
「転職サイト おすすめ 20代 高卒」で探している方は、20代全体の選び方をまとめた『20代におすすめの転職サイト』も合わせて見てみてください。
2.20代後半|経験が使える求人と、未経験の枠を両にらみで
20代後半になると、社会人経験や実績も合わせて見られるようになります。ここからは、若手特化型の1社に総合型を組み合わせる形が効いてきます。
今の職種で年収を上げたいのか、別の業界に移りたいのか。前者なら総合型で同職種の求人を横並びにして相場を確かめる。後者なら若手特化型で未経験の枠を探す。担当者に伝える希望も、この2つでは変わります。どちらか決めきれない方は、両方の求人を見比べてから決めても遅くありません。
3.30代|経験職種を軸に。未経験なら人手が足りない業界から
30代は、未経験より経験職種での転職が中心になりがちです。「転職エージェント 高卒 30代」で探す場合も、これまでの職種で培った経験を軸に据えて話を進めると、選考は通りやすくなります。
まったくの未経験へ移りたいなら、人手が足りていない業界(介護、物流、建設、インフラの現場職)から探すのが現実的です。この4つは資格取得支援を用意している職場が多く、入ってから手当が乗る仕組みも整っています。
使うサービスも変わります。若手特化型は20代向けの求人が中心なので、30代は総合型のエージェントと、目指す業界の特化型を組み合わせるほうが求人が出てきます。30代の選び方は『30代におすすめの転職サイト』に、30代でフリーターから正社員を目指す方は『30代のフリーターにおすすめの転職サイト』にまとめています。
4.データで見る「動くなら早いほうがいい」理由
年代の話をもう一段だけ数字にしておきます。厚生労働省の「令和7年(2025年)賃金構造基本統計調査」で、同じ年齢の高校卒と大学卒の所定内給与額(男女計・令和7年6月分)を並べると、こうなります。
| 年齢 | 高校卒 | 大学卒 | 差 |
|---|---|---|---|
| 20~24歳 | 22万5200円 | 26万3900円 | 3万8700円 |
| 25~29歳 | 25万1700円 | 29万6400円 | 4万4700円 |
| 30~34歳 | 27万6200円 | 34万300円 | 6万4100円 |
| 35~39歳 | 29万6600円 | 38万2200円 | 8万5600円 |
20代前半の差は月3万8700円。35~39歳では8万5600円まで開きます。ここで言いたいのは「差がある」ことではありません。差が開くのは年齢が上がってからで、20代のうちはまだ小さいということです。しかも高卒は大卒より4年早く働き始めます。実際、同じ調査の平均勤続年数は高校卒14.2年、大学卒12.2年。同じ年齢で並べたこの表は、働いてきた年数では高卒のほうが長い状態での比較です。
そして、この差が開いていく正体は学歴そのものではありません。どの業界の、どの規模の会社にいるかです(根拠はこのあとの「学歴の差は平均で月10万円弱」で数字を出します)。だから業界を選び直すなら早いほど効く。20代のうちに動いておくほど、その業界で積む年数が長くなります。
【業種別】高卒から目指せる業界に強い転職サイト4選
目指す業界が決まっている方は、業界特化型のサイトも押さえておきましょう。求人を横並びで比べやすくなります。
先に線を引いておくと、この4つのうち介護とITは無資格・未経験から入れる業界で、保育と看護は資格が前提です。すでに資格を持っている方はそのまま特化型へ、これから手に職をつけたい方は介護かITから見てください。
介護業界|レバウェル介護

口コミ:レバウェル介護 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:145,830(2026年8月31日現在)
求人数増減:+2,072(先週比↑up)
【公式サイト】https://job.kiracare.jp/
『レバウェル介護』は、介護職に特化した転職サイトです。
介護職には、無資格・未経験から応募できる求人があります。しかも、資格取得支援を用意している職場も少なくないため、実際に働いて給料を得ながら、介護職員初任者研修などの資格取得を並行して目指せます。働きながら取れる。ここは大きい。
介護業界へ移るなら、確認したいのは給与だけではありません。夜勤の有無、身体介助の範囲、教育体制、離職率。ここまで担当者に聞いてください。初めての方ほど、職場の雰囲気や人員体制を確かめてから応募しましょう。
出典:公式サイト
保育業界|保育士ワーカー

口コミ:保育士ワーカー 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:22,453(2026年8月31日現在)
求人数増減:+108(先週比↑up)
【公式サイト】https://hoikushi-worker.com/
『保育士ワーカー』は、保育士向けの転職サイトです。
すでに保育士資格を持っている方や、まずは保育補助という形から働き方を探したい方は、保育業界に特化したサイトで求人をまとめて比べると、進むべき方向の見通しが立ちます。専門サイトの強みです。
保育業界では、人員配置、残業、持ち帰り仕事、行事の負担が働きやすさを左右します。求人票で読み取りにくい点は、応募前に担当者へ確認しましょう。
出典:公式サイト
医療業界|看護roo!

口コミ:看護roo! 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:約25万件(2026年8月31日現在)
【公式サイト】https://www.kango-roo.com/career/
『看護roo!』は、看護師向けの転職サイトです。
看護師資格があれば、病院、クリニック、介護施設といった幅広い勤務先の求人を、給与や勤務形態まで含めて一度に比較検討できます。公開求人に加えて、職場ごとの内部事情まで確認できるのも心強いところ。情報量が違います。
看護師として転職するときに見られるのは、資格、経験年数、担当してきた業務、夜勤の可否です。希望を伝えるときは、年収に加えて配属先、教育体制、残業時間も押さえておきましょう。
出典:公式サイト
IT業界|Geekly(ギークリー)

口コミ:Geekly(ギークリー) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:36,603(2026年8月31日現在)
求人数増減:+105(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.geekly.co.jp/
IT業界への転職を考える方におすすめなのが『ギークリー』です。
ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニアに加えて、営業、マーケティング、管理部門などの求人を扱うこともあります。
未経験からITを目指すなら、いきなり花形の開発職に照準を絞るのではなく、ITサポート、ヘルプデスク、運用監視、営業まで視野を広げて求人を見ておくと、入り口はぐっと増えます。問われるのは学歴ではありません。今どこまで学習を進めていて、実務で使えるスキルを自分の言葉で説明できるか。そこです。
出典:公式サイト
民間サービスで足りないときに使える公的支援3つ
転職サイトで求人が見つからないときは、公的支援サービスも使えます。利用は無料。地域の求人や職業訓練について相談できるのが強みです。とくに地方で探している方は、民間サイトと公的支援の両方を回したほうが、見える求人が増えます。
1:ハローワーク

口コミ:ハローワークインターネットサービス 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:1,168,021(2026年8月31日現在)
求人数増減:+32,377(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.hellowork.mhlw.go.jp/
『ハローワーク(公共職業安定所)』は、厚生労働省が運営する総合的雇用サービス機関です。
全国500カ所を超えるハローワークで、職業紹介、雇用保険、雇用対策といった支援を無料で受けられ、民間サイトには載りにくい地元中小企業の求人まで幅広くカバーしているのが強みです。地域密着で探したい方、地元で正社員を目指す方は、要チェック。使わない手はありません。
求人票の見方に不安があれば、窓口で仕事内容や条件を相談できます。民間の転職サイトで求人が少ない地域では、ハローワークも候補に入れてください。
2:わかものハローワーク
『わかものハローワーク』は、正社員を目指す若者を対象にした就職支援サービスです。
全国の「わかものハローワーク」21カ所、「わかもの支援コーナー」および「わかもの支援窓口」199カ所で、おおむね35歳未満の方を対象に、無料で支援を行っています。
職業相談から求人紹介、応募書類の添削、面接対策まで、正社員を目指す若者に必要な支援がひととおりそろっています。担当者制で就職支援ナビゲーターが付き、初回は予約なしで相談できます。まず話を聞いてもらう場所として、いちばん敷居が低い選択肢です。
3:ジョブカフェ

口コミ:ジョブカフェ 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://www.tokyoshigoto.jp/young/job_cafe/
『ジョブカフェ』は、若年者のためのワンストップサービスセンターです。
都道府県が主体となって設置しており、就職セミナー、職場体験、カウンセリング、職業相談、職業紹介まで、就職に関わる支援をひととおり無料で受けられます。設置は現在46都道府県。ほぼ全国です。
地域ごとの求人や就職支援を知りたい方は、住んでいる都道府県のジョブカフェを調べてみてください。民間サービスと併用すると、求人の探し方が広がります。
高卒の転職は厳しい?知恵袋で見る「現実」との向き合い方
結論から言うと、求人の選び方さえ間違えなければ、十分にやれます。「高卒 転職 厳しい」「高卒転職 現実」で検索して不安になった方こそ、まずは応募先の選び方から見直してみてください。
1.厳しくなるのは「大卒以上」「経験者のみ」に絞って応募したとき
厳しさは、学歴そのものより応募先で決まります。大手企業の総合職や専門職の一部は、応募条件の段階で学歴や実務経験を見ます。ここで正面から戦うと、書類で落ちる回数が増える。当然です。
一方、営業、販売、製造、物流、介護、ITサポートなどには、学歴不問や未経験歓迎の求人が多くあります。20代なら、経験が浅くても働く姿勢や伸びしろを評価されるケースがあります。
僕がおすすめするのは、「求人の数」より「応募条件の合いやすさ」でサイトを選ぶことです。学歴不問の求人が多いか。書類添削や面接対策を受けられるか。担当者が未経験転職に慣れているか。この3点を確認してください。
2.学歴の差は平均で月10万円弱。ただし「どこで働くか」の差はそれより大きい
数字を見ておきましょう。厚生労働省の「令和7年(2025年)賃金構造基本統計調査」(令和8年3月24日公表)によると、学歴別の所定内給与額(男女計・令和7年6月分)は次のとおりです。
- 高校卒:29万7200円
- 専門学校卒:31万3700円
- 高専・短大卒:32万1200円
- 大学卒:39万6300円
高校卒と大学卒の差は、月9万9100円。ここだけ見ると、たしかに差はあります。
ただ、同じ調査には企業規模別の数字も出ています。大企業38万5100円、中企業32万6200円、小企業30万5600円。産業別では、最も高い「電気・ガス・熱供給・水道業」が44万4000円で、最も低い「宿泊業,飲食サービス業」が27万7200円です。業界による差は月16万6800円で、学歴の差より大きい。
学歴は変えられません。でも、どの業界のどの規模の会社で働くかは、これから選び直せます。止まって悩むより、どの業界に移るかを考えたほうが、手元の給料は動きます。
3.知恵袋の「無理」を、そのまま持ち帰らない
高卒の転職を調べると、知恵袋や口コミで厳しい意見を目にします。読むと、たいてい気持ちが沈みます。
ただ、書き込んだ人の年齢、職歴、住んでいる地域、希望職種によって、たどり着いた結果はまったく違ってきます。あなたにそのまま当てはまるとは限りません。前提が違えば、答えも違う。そういうものです。
判断のよりどころは、口コミより求人票の応募条件、紹介される求人の中身、担当者の説明です。実際に応募できる求人があるかどうかは、求人検索の画面を1回開けば分かります。匿名の意見より、そちらのほうが確かです。
高卒から「大手」「高収入」を狙うなら、どこから入るか
「高卒 大手」「高卒 勝ち組」で検索する方は多いです。ここは正直に書きます。大手の総合職にいきなり入るのは難しい。でも、大手に入る道も、収入を上げる道も、ちゃんとあります。入り口が違うだけです。
1.大手でも学歴不問の求人はある。入り口は職種で決まる
大手企業の求人がすべて「大卒以上」というわけではありません。学歴条件が付きやすいのは総合職や企画職です。一方、次のような職種では学歴不問で募集していることがあります。
- 製造のオペレーター・技術職
- 物流・ドライバー
- 小売・外食の店舗運営
- 電力やガスなどインフラの現場職
- 営業職
会社の規模は、給料にはっきり効きます。同じ賃金構造基本統計調査(令和7年)の企業規模別で見ると、大企業38万5100円、中企業32万6200円、小企業30万5600円。大企業と小企業で月7万9500円の差です。
やることはシンプルで、求人票の「応募資格」を最初に読むこと。学歴条件が書かれていない求人は、実質不問のことがあります。エージェント経由なら「この求人、高卒の方が通った実績はありますか」と担当者に直接聞いてください。ここは聞いたほうが早い。
2.「高卒で勝ち組」と言われる仕事に共通するもの
高収入だと言われる仕事を並べてみると、学歴以外のところで評価される仕組みを持っている点が共通しています。ざっくり3つです。
- 資格や免許が直接効く仕事:介護福祉士、電気工事士、大型・けん引免許、施工管理技士、危険物取扱者など。取れば手当や職域が広がる
- 成果が数字で出る仕事:不動産、保険、人材、法人営業など。インセンティブの比率が高いほど、学歴より実績で決まる
- 交代勤務や夜勤の手当が乗る仕事:製造、インフラ、物流、介護など。基本給に手当が積み上がる
そして業界そのものの差も見ておいてください。産業別の賃金では、最も高い「電気・ガス・熱供給・水道業」が44万4000円、最も低い「宿泊業,飲食サービス業」が27万7200円(令和7年・男女計)。この差は月16万6800円で、高校卒と大学卒の差(9万9100円)を上回ります。
学歴は今から変えられません。業界と職種は、今から選び直せます。「高卒で1番稼げる仕事は何か」を単品で探すより、稼ぎやすい業界に入って、そこで効く資格を取るほうが再現性は高いと思っています。
3.20代のうちに「続けられる業界」へ移っておく
収入は、一回の転職より、同じ業界で続けた年数で伸びます。だからこそ、移る先を決めるときは「初任給がいくらか」より「5年後にどうなっているか」を見てください。
面接で聞くべきことは3つ。資格取得支援があるか。昇給や等級の仕組みはどうなっているか。同じポジションの先輩が5年後にどの役職で、いくらもらっているか。この3つに具体的に答えられない会社は、入ってからも見通しが立ちません。
職種そのものを考え直したい方は『20代の転職におすすめの職種』も参考にしてください。
登録から内定までの流れと、書類のつくり方
転職サイトを使う流れを整理します。大きく4ステップです。

【転職サイトの登録の流れ】
1. 転職サイトに登録をする
2. 応募書類を作成する
3. 求人に応募する
4. 企業との面接・内定
1.転職サイトに会員登録する
まずは、転職サイトに登録します。氏名、年齢、住所、最終学歴、職歴、希望職種、希望勤務地などを入力します。
登録したら、勤務地や年収、職種、業界、働き方で求人を検索してください。最初から絞りすぎると求人が減ります。まずは広めに検索し、応募できそうな求人を見つけましょう。
エージェント型では、登録後に面談があります。学歴を気にして小さく言う必要はありません。担当者には、応募できる求人を優先して紹介してほしいと伝えてください。
2.応募書類を作成する
求人に応募する前に、履歴書と職務経歴書を作ります。
勝負どころは学歴欄ではなく職務経験欄です。接客、販売、製造、物流、事務、アルバイト経験も、担当業務、工夫したこと、数字で語れる成果があれば、遠慮なく書き出しましょう。販売なら売上や接客件数、物流なら扱った商品や作業内容、事務なら使えるツールや処理件数。仕事の中身が伝わるように書きます。
サイトに登録したプロフィールも同じです。職歴、担当業務、保有資格、希望勤務地、希望年収。このあたりが古いまま放置されていると、システムは古い情報をもとに動くので、条件の合わない求人ばかりが延々と届いてしまいます。応募前にプロフィールを見直す。習慣にしてください。
職務経歴書の書き方については【転職】企業に刺さる“戦略的”職務経歴書の書き方(テンプレート付)で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
無料で使える職務経歴書のテンプレートもあります。リクルートエージェントの「職務経歴書エディター」や「職務経歴書フォーマット」も確認してみてください。
3.求人に応募する
履歴書と職務経歴書が整ったら、求人に応募します。
応募前に確認するのは、学歴条件、必要資格、仕事内容、雇用形態、給与、休日、勤務地、試用期間。「高卒以上」と書かれていても、実務経験や資格が必要な求人はあります。
応募後は、企業から書類選考の結果が届きます。1社に絞ると待ち時間が長くなりがちです。条件が合う求人は、複数応募で並行して進めましょう。
マイナビの「転職活動実態調査(2025年)」によると、転職した人の応募件数(エージェント利用の場合は紹介された求人の件数)は平均13.6件。書類選考の通過率は37.3%、応募数から見た内定率は17.0%でした。20代はとくに応募数が多く、男性20代で18.2件、女性20代で20.1件です。
| 男女・年代別 | 応募/紹介された数 | 書類選考通過率 | 内定率 |
|---|---|---|---|
| 全体 | 13.6件 | 37.3% | 17.0% |
| 男性20代 | 18.2件 | 36.0% | 17.9% |
| 女性20代 | 20.1件 | 27.0% | 11.2% |
| 男性30代 | 13.7件 | 42.4% | 13.1% |
| 女性30代 | 7.9件 | 47.2% | 20.8% |
| 男性40代 | 10.0件 | 48.9% | 26.7% |
| 女性40代 | 7.2件 | 51.7% | 28.9% |
| 男性50代 | 15.1件 | 19.9% | 10.3% |
| 女性50代 | 3.0件 | 75.8% | 40.3% |
10社以上応募して内定が2件前後。この感覚を持っておくと、1社や2社で落ちても手が止まりません。
4.面接・内定
書類選考を通過すると、面接に進みます。回数は企業しだいですが、1~3回程度で内定まで進む求人もあります。
面接では、「なぜこの仕事を選ぶのか」「前職でどんな経験をしたのか」「入社後にどう働きたいのか」を、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。
未経験職種に応募するなら、やる気を前面に押し出すより、これまでの仕事の中で自然と身についた行動やクセを具体的なエピソードとして伝えるほうが、面接官には確実に響きます。接客経験があれば顧客対応、製造経験があれば作業の正確さや安全意識。エピソードで語る。抽象論では伝わりません。
ここが苦手なら、エージェントの面接対策を使ってください。担当者は、応募先企業ごとに刺さるポイントを踏まえて、職務経歴書の見せ方から面接で話す内容の組み立てまで、一緒になって整理してくれます。紹介求人が希望とずれたときも、遠慮なく条件を伝え直しましょう。勤務地、職種、年収、休日、夜勤の有無は、最初の面談で具体的に共有してください。
転職活動は、求人探しから内定まで2~3カ月ほどが目安です。在職中の方は、面接日程や退職時期も逆算して動いてください。
5.スキマ時間に求人を見るなら転職アプリ

求人をこまめに確認したい方は、転職アプリも便利です。
アプリなら、新着求人のプッシュ通知、企業とのメッセージのやり取り、応募状況の確認まで、スマホ一台で完結します。通勤電車や昼休みのスキマ時間にサッと求人を見たい方に向いています。ながらでチェックできる。ここが便利です。
ただ、スマホだけで応募書類を作ると、内容が浅くなりがちです。職務経歴書は、腰を据えて見直してから応募してください。
※おすすめ転職アプリ記事も合わせてご覧ください。
高卒の転職サイトに関するよくある質問
高卒で転職するときによくある質問に答えます。
Q:高卒で転職するのは厳しいですか?「できない」と言われるのはなぜ?
A:求人の選び方しだいで、厳しさは変わります。
「できない」と言われるのは、大卒以上や経験者のみの求人だけを見ているときの話です。そこに応募すれば書類選考で不利になります。一方、学歴不問、高卒以上、未経験歓迎の求人なら、これまでの経験や仕事への姿勢を評価してもらえる可能性があります。詳しくは「高卒の転職は厳しい?知恵袋で見る『現実』との向き合い方」を読んでみてください。
Q:高卒に強い転職サイトはどこですか?
A:「若手・未経験に強いエージェント」と「求人量が多い総合型」を1社ずつが基本です。
職歴が浅いならハタラクティブやキャリアスタート、資格も正社員経験もないならJAIC、求人の全体量を見たいならリクルートエージェント。自分で探したい方はイーアイデム正社員のような検索型が向いています。比較表は「高卒におすすめの転職サイト・転職エージェント比較ランキング7選」にまとめました。
Q:高卒の20代・30代でも転職できますか?
A:できます。20代は未経験歓迎の求人に応募しやすく、30代でも経験を軸にすれば選択肢はあります。
第二新卒、既卒、フリーター向けの転職エージェントなら、正社員経験が少なくても相談できます。年代ごとの選び方は「【20代・30代】年代で変わる転職サイトの選び方」に整理しました。未経験の職種を狙うなら『未経験の転職に強いおすすめ転職サイト・エージェント』もご覧ください。
Q:転職エージェントは本当に無料で使えますか?
A:求職者側の利用料はかかりません。転職エージェント(有料職業紹介事業者)は、採用が決まった企業から報酬を受け取る仕組みで運営されているからです。
法律の側からも裏付けがあります。職業安定法第32条の3第2項は、有料職業紹介事業者が求職者から手数料を徴収することを原則として禁じています。例外は厚生労働省令が定めるごく一部の職種だけで、営業、製造、物流、介護、ITといった求人には関係しません。登録から面談、求人紹介、書類添削、面接対策、内定後の条件交渉まで、お金の心配をせずに使えます。
逆に、利用者に料金がかかると案内されたら、それは職業紹介とは別のサービス(有料の転職支援やキャリアコーチングなど)です。契約する前に、何にいくらかかるのかを必ず確認してください。
Q:地方に住んでいても、在職中でも使えますか?
A:どちらも使えます。ただし、サービスによって対応エリアと面談方法が違うので、そこは登録前に見ておきましょう。
地方で探すなら、対応エリアに自分の希望勤務地が入っているか、求人検索で自分の県を指定したときに求人が並ぶかを確認してください。面談がオンラインや電話で完結するサービスなら、住んでいる場所は問題になりません。在職中の方は、連絡してほしい時間帯と、勤務先に知られたくない旨を最初の面談で伝えておくと、やり取りが楽になります。
Q:高卒の転職は資格があったほうが良いですか?
A:希望する仕事に直結する資格なら、転職で評価されることがあります。
介護職なら介護職員初任者研修、事務職なら簿記やMOS、IT職なら基本情報技術者やITパスポート。これから目指す仕事の内容に直結する資格であれば、面接での説得材料としてしっかり効いてきます。何でも取ればいいわけではない。仕事に合うものを選びましょう。
ただ、資格を取ること自体が目的になると、時間がかかります。すぐに働きたい方は、未経験歓迎の求人に応募しながら、必要な資格を担当者に確認してください。
Q:高卒で転職するなら何歳がベストですか?
A:未経験職種に挑戦するなら、20代のうちに動くほうが選択肢を取りやすいです。
20代前半はポテンシャル重視。20代後半になると、社会人経験や実績も合わせて見られるようになり、30代以降は未経験より経験職種での転職が中心になりがちです。今の職場で経験を積めるなら、焦る必要はありません。ただ、未経験の業界へ移りたい方は、求人を見て応募条件を早めに確認してください。
Q:高卒で1番稼げる仕事は何ですか?おすすめの業界は?
A:単品の職種名で探すより、稼ぎやすい業界に入って、そこで効く資格を取るほうが再現性は高いです。
高卒や未経験から応募できる求人を見つけやすいのは、営業、販売、製造、物流、介護、ITサポート。体力や現場経験を活かすなら製造・物流、対人経験を活かすなら営業・販売、手に職をつけたいなら介護やITサポートです。収入を上げたいなら、資格が効く仕事、成果が数字で出る仕事、交代勤務の手当が乗る仕事のどれかを選ぶことになります。
業界名だけで選ばず、勤務時間、休日、給与の上がり方、資格取得支援の有無まで確認してください。
Q:転職サイトはやめたほうがいいですか?
A:求人を自分で比較したい方には、転職サイトが向いています。
一方、応募書類の作り方が分からない方や、求人票を見ても自分に合うか判断できない方は、転職サイトだけで進めるより、転職エージェントを併用したほうが安全です。
スカウトや求人メールが多すぎるなら、通知設定を変更し、使うサービスを絞ってください。
まとめ
転職サイトは、学歴で使えるかどうかが決まるサービスではありません。決まるのは、そのサイトが学歴を問わない求人をどれだけ持っているか。だからサービス選びで手応えが変わります。
求人を幅広く見たいならリクルートエージェント、未経験から正社員を目指すならハタラクティブやキャリアスタート、資格も正社員経験もないならJAIC、地域の求人を探すならハローワーク。目的に合わせて使い分けてください。
年代でやることも変わります。20代前半は未経験歓迎の枠を多く持つ若手特化型から、20代後半はそこに総合型を足して、30代は経験職種を軸に総合型と業界特化型で。学歴の差は平均で月10万円弱ありますが、業界の差はそれ以上。どの業界のどの会社に移るかを先に決めたほうが、手元の給料は動きます。
応募条件を確かめ、自分が続けられる働き方かどうかを見ながら、転職サイトを使いこなしていきましょう。
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)


