
コンサル転職エージェントはどこがいいのか。先に結論だけ書きます。未経験からコンサルを目指すなら『MyVision』と『アクシスコンサルティング』、戦略系なら『ムービン』『コンコード』、ITコンサルなら『リーベル』、財務・会計系なら『アンテロープ』『コトラ』です。
コンサル転職が他の業界と違うのは、求人を何件持っているかより、ケース面接まで一緒に練習できるかで結果が変わるところ。僕は、求人の幅を見る総合型を1社と、志望領域に合う特化型を1~2社という組み合わせを勧めています。
17社を並べる前に、選ぶ順番を先に置きます。志望領域を決める、コンサル未経験か経験者かで受けられる範囲を確認する、ケース面接をどこまで練習できるかを聞く。この3つを片づけてしまえば、17社のうち実際に登録するのは2~3社で足ります。
コンサル転職エージェントはどこがいい?目的別の結論
コンサルと一口に言っても、戦略、総合、IT、財務・会計では選考で見られる点がまるで違います。まず自分がどこを狙うかを決めて、そこから逆算してエージェントを選んでください。目的別の答えは次のとおりです。
【目的別・最初に登録するならここ】
・未経験からコンサルを目指す → MyVision/アクシスコンサルティング/FlowX
・戦略系・外資系ファームを狙う → ムービン/コンコード/リネアコンサルティング
・ITコンサル・DX領域を狙う → リーベル/アクシスコンサルティング
・財務・会計、M&A、FASを狙う → アンテロープ/コトラ
・コンサル以外も含めて求人を広く見たい → リクルートエージェント/JACリクルートメント
・現職が忙しく、まず市場評価を知りたい → ビズリーチ/リクルートダイレクトスカウト
ここに出した17社が全体像です。表は「強い領域」の順に並べてあるので、自分が狙う領域の行から見てください。全年代におすすめの転職サイトも合わせてご覧ください。
| サービス名 | 強い領域 | 型 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| MyVisionコンサルティング | 未経験からのコンサル転職 | コンサル特化型 | 未経験で、ケース面接の練習量を確保したい方 |
| アクシスコンサルティング | コンサル全般・ポストコンサル・DX/IT | コンサル特化型 | 非公開求人と中長期のキャリア相談をまとめて頼みたい方 |
| アサイン | 20代~30代のコンサル・ハイクラス | 若手ハイクラス向け | 目先の内定より、その後のキャリアから逆算したい方 |
| ムービン | 戦略系・外資系ファーム | コンサル特化型 | ケース面接とファーム別の選考対策を重視する方 |
| コンコード | 戦略系・ポストコンサル | ハイクラス特化型 | 転職後に何を経験するかまで一緒に決めたい方 |
| リネアコンサルティング | 外資系・戦略系 | コンサル特化型 | 採用側が何を見ているかを知ってから受けたい方 |
| リーベル | ITコンサル・DX | IT・コンサル特化型 | IT経験を活かしてITコンサルを目指す方 |
| FlowX | 未経験からのIT・総合コンサル | コンサル特化型 | 担当アドバイザーの経歴を見てから決めたい方 |
| アンテロープ | FAS・M&A・事業再生・金融 | 金融・コンサル特化型 | 財務・会計の専門性をそのまま武器にしたい方 |
| コトラ | 金融・コンサル・経営層 | 金融・ハイクラス特化型 | コンサル以外の専門職も並べて比べたい方 |
| JACリクルートメント | ハイクラス・外資系全般 | 総合型エージェント | 管理職・専門職まで含めて求人の幅を見たい方 |
| リクルートエージェント | 全業界・求人数 | 総合型エージェント | 複数領域の求人を横に並べて比べたい方 |
| リクルートダイレクトスカウト | ハイクラススカウト | スカウト型転職サービス | 現職が忙しく、面談を何社も入れられない方 |
| ビズリーチ | ハイクラススカウト | スカウト型転職サービス | いまの市場評価を先に知りたい方 |
| パソナキャリア | ハイクラス・管理部門・企画職 | 総合型エージェント | 年収やポジションを見直しながら相談したい方 |
| エンワールド | 外資系・日系グローバル | 総合型エージェント | 英語を使うポジションも並べて見たい方 |
| クライス&カンパニー | CxO・経営幹部・DX | ハイクラス特化型 | 中長期でポジションを探したい方 |
コンサル転職エージェントの選び方
知名度やランキングの順番だけで決めると、たいてい遠回りになります。見るのは4つ。志望領域に合うか、未経験の自分でも受けられる範囲を示してくれるか、選考対策までやってくれるか、担当者が判断材料を出してくれるか。順に説明します。
総合型と特化型は役割が違う
総合型転職エージェントは、コンサル以外の事業会社やIT企業、金融、メーカーの求人も幅広く扱っています。コンサル一本に絞りきれていない方、事業会社の企画職やDX職も並べて比べたい方はここから。
特化型転職エージェントは、戦略、総合、IT、財務・会計といったコンサル領域に絞って支援しています。ファームごとの選考傾向、過去に出たケース問題、面接官が見ている点まで踏み込んで相談できるのはこちらです。求人を広く見たい段階では総合型、応募先を絞って対策を進める段階では特化型。使う順番を分けると、情報の偏りを抑えられます。
1.志望領域に合う転職エージェントを選ぶ
戦略系ならケース面接、IT系なら要件定義やPM経験、財務・会計系ならM&Aや会計・金融の専門性。評価される経験そのものが領域ごとに違います。
登録時には「コンサルなら何でもよい」ではなく、志望領域、希望年収、受けたい企業、避けたい働き方を伝えてください。紹介される求人がずれ続けるなら、希望条件の伝え方を見直すか、別のエージェントも使いましょう。
2.未経験なら「受けられる範囲」を出せる相手か確認する
コンサル未経験の方にとって、いちばん効く分岐がここです。同じ「コンサル転職に強い」と書いてあっても、経験者の年収を上げるのが得意な会社と、異業種から入る人を通すのが得意な会社では、持っている情報がまるで違います。
見分け方は単純で、初回面談で「自分の経歴だと、どの領域なら現実的ですか」と聞いてみてください。未経験の支援に慣れている担当者なら、ファーム名と部門名、そして通りにくい領域まで根拠つきで返ってきます。求人票を送るだけで質問に答えが返らないなら、その相手に未経験の在庫は薄いと判断していい。MyVisionやFlowXのように未経験支援を看板にしているサービスを並行して使い、返ってくる答えの中身を比べるのが早いです。
3.ケース面接と職務経歴書の対策を確認する
コンサル転職では、求人紹介だけでは足りません。ケース面接、フェルミ推定、志望動機、職務経歴書の見せ方まで支援してもらえるかを確認してください。
ただ「対策はありますか」と聞いても、ほぼ全社が「あります」と答えます。聞くべきなのは中身のほう。初回面談で、次の4つをそのまま投げてみてください。
【選考対策で確認する4つ】
・模擬面接は何回まで受けられるか
・面接官役を務めるのは誰か(元コンサルタントか、担当アドバイザーか)
・志望ファームの過去の出題傾向を持っているか
・職務経歴書は指摘だけで返ってくるか、書き直し案まで出るか
特に未経験の方は、今の仕事の実績をそのまま話してもコンサルの評価軸に乗りません。どの経験を前に出すかを一緒に決めてくれる相手かどうかで、書類の通り方が変わります。職務経歴書の書き方そのものに不安がある方は「転職の専門家が教える“戦略的”職務経歴書の書き方」も合わせて読んでみてください。
4.信頼できる担当者か見極める
信頼できる担当者は、求人を出す前に、転職理由、経験、希望条件、受けられる企業と難しい企業を整理してくれます。逆に、希望と違う求人を大量に送ってくるだけの担当者には注意してください。
初回面談では、紹介予定の求人名だけでなく、募集背景、選考フロー、過去に通過した人の傾向、面接で見られる点を聞きましょう。回答が曖昧なら、担当者変更を依頼するか、別の転職エージェントにも相談してください。
5.転職エージェントを使わないほうがいい人は?
エージェントを挟まない方が早い場合もあります。受けたいファームが1社に決まっていて公式採用ページから直接応募できる方、知人や元同僚からのリファラル(社員紹介)ルートを持っている方、すでに自分で応募して選考が進んでいる企業がある方。この3つは、間に人を入れても増える情報が少ない状態です。
逆に、応募を急かされる、希望と違う求人ばかり届く、選考対策が浅い。そう感じたなら、そのエージェントにこだわる必要はありません。ただ、1社と合わなかっただけでエージェントという手段ごと捨てるのはもったいないと思っています。担当者を替えるか、別の会社にもう一度当ててみてください。エージェント利用そのものを迷っている方は「転職エージェントは使わない方がいい?やめとけと言われる理由と活用方法」も参考にしてください。
未経験からコンサルを目指す人におすすめの転職エージェント
異業種からコンサルを狙う場合、求人の量はほとんど効きません。効くのは、未経験の候補者をどのファームのどの部門に通した実績があるか、そしてケース面接を何回付き合ってくれるか。この2点を持っている3社から紹介します。
1:MyVisionコンサルティング

口コミ:MyVisionコンサルティング 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:200社以上(2026年8月31日現在)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision』は、コンサル業界の転職に特化した転職エージェントです。未経験からコンサルを目指すなら、まずここ。
公式サイトによると、転職した方の82%がコンサル業界未経験者。提携ファームは200社以上、紹介できるポジションは1,000件を超えると公表されています。未経験の在庫がある相手かどうかを気にしている方には、まず見ておく数字です。
支援してきた方の選考結果を独自にデータ化しており、どのファームのどの部門でどんなケース問題が出たかという出題傾向をもとに対策できると説明されています。元コンサルタントを面接官役にした模擬面接を繰り返し実施すると公式に書かれているので、ケース面接に不安がある方ほど早めに登録しておく価値があります。書類選考通過率83%、平均年収アップ額156万円(2026年1月時点)という実績も公表されています。
使うときの注意は1つ。求人を紹介してもらうだけで終わらせず、いまの経験を職務経歴書のどこで、どう評価される形に翻訳するかまで踏み込んで相談してください。キャリア相談から選考対策、条件交渉まで無料です。
出典:公式サイト
2:アクシスコンサルティング

口コミ:アクシスコンサルティング 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、コンサル業界に特化した転職エージェントです。転職支援サービスは「AXIS Agent」の名前で運営されています。
公式サイトによると、求人の約78%が非公開求人。創業から20年で1万人以上の現役コンサルタント、約10万人の転職志望者を支援してきた実績があり、BIG4コンサルタントの3人に1人が登録していると公表しています(2026年5月時点)。新組織立ち上げの事前情報やCxO・パートナーとの情報交換から得た求人もあるため、公開求人だけでは見えない選択肢を確認したい方に向いています。
未経験の方にとっての使いどころは、窓口の広さです。コンサルファームへの転職だけでなく、ポストコンサル、DX・IT、CxO候補、PE・VCまで同じ担当に相談できるので、「コンサルが難しいならDXポジションから」という現実的な迂回路も一緒に見られます。平均の支援期間は3年以上とされており、今すぐ転職しない前提でも登録しておけます。
戦略系を狙う方は、職務経歴書の見せ方とケース面接対策を早めに依頼しましょう。逆に、今月中に決めたいという短期集中の使い方には向きません。
出典:公式サイト
3:アサイン

口コミ:アサイン 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://assign-inc.com/
『アサイン』は、20代~30代のハイクラス層や、未経験からコンサルへ転職したい方に向いている転職エージェントです。
求人紹介だけでなくキャリア形成の相談にも力を入れているので、目先の内定だけでなくその後まで考えたい方に合います。営業、企画、金融、ITなどの経験をコンサル選考でどう伝えるかも相談してみてください。
アプリでは、自分の価値観に合うキャリアシナリオをランキング形式で確認できます。転職を急いでいない方も、情報収集の段階から使えます。逆に40代以降で管理職ポジションを狙う方は、クライス&カンパニーやJACリクルートメントのほうが求人の当たりは多いはずです。
出典:公式サイト
戦略系・外資系コンサルに強い転職エージェント
戦略系コンサルは、事業戦略、成長戦略、M&A、全社改革など、経営に近いテーマを扱うファームが中心です。「マッキンゼー・アンド・カンパニー」や「ボストンコンサルティンググループ」といった外資系ファームを狙うなら、ケース面接とフェルミ推定の対策は避けて通れません。
この領域では、求人を何件持っているかより、過去の選考情報をどれだけ持っているかで差がつきます。外資系の求人全般を見たい方は『外資系転職に強い転職エージェント』も合わせてご覧ください。
1:ムービン

口コミ:ムービン 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:4,346(2026年8月31日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.movin.co.jp/
『ムービン』は、ボストン・コンサルティング・グループ出身者が創設した、コンサル業界特化型の転職エージェントです。人材紹介業の開始は1996年、前身となる有限会社ムービンの設立は1997年で、コンサル転職支援の歴史はこの業界でも長い部類に入ります。
戦略系を目指すなら、求人紹介よりも選考対策の質を見てください。ムービンではケース面接やファーム別の選考対策を相談できます。長く続いている会社ほど、過去にどのファームで何が出たかという蓄積は厚くなります。
未経験から戦略系を狙う方、MBBや外資系ファームを視野に入れている方、過去の選考内容を踏まえて準備したい方は登録しておきましょう。事業会社の企画職やDX職も並べて比べたい段階なら、まずは総合型で幅を見てからのほうが判断しやすいです。
出典:公式サイト
2:コンコード

口コミ:コンコード 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://www.concord-career.com/
『コンコード』は、コンサルタントの求人を多く取り扱うハイクラス向け転職エージェントです。正式にはコンコードエグゼクティブグループといい、ヘッドハンター大賞の初代MVP受賞を掲げています。
戦略系コンサル、外資系ファーム、そしてポストコンサルのキャリアを考えている方に向いています。どのファームで何を経験し、その後どのキャリアにつなげるか。そこまで一緒に描きたい方に合うサービスです。
ただし、応募先を広げすぎると対策が薄くなります。使うなら、志望ファームの優先順位と転職後に得たい経験をはっきりさせてから相談してください。
出典:公式サイト
3:リネアコンサルティング

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おすすめ度:★★★・・
公開求人数:167(2026年8月31日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.lineaconsulting.co.jp/
『リネアコンサルティング』は、コンサルティング業界に特化した2008年設立の転職エージェントです。
これまで1万人以上の候補者の採用に携わってきたため企業側の視点や要件を理解している、というのが公式に掲げる強み。求人票だけでは分からない組織情報や、採用側が何を見ているかを知りたい方に向いています。外資系や戦略系を受けるなら、英語力、論理的思考力、志望動機の一貫性をどう伝えるかまで相談してください。
候補者向けのセミナーや1Day選考会も定期的に開催されています。公式サイトには、コンサル業界への転職ノウハウや面接対策について詳しく記載されたページもあるので、登録前の情報収集にも使えます。
出典:公式サイト
IT系コンサルに強い転職エージェント
ITコンサルタントは、IT戦略、DX推進、基幹システム刷新、クラウド導入、プロジェクトマネジメントなどを扱う職種です。エンジニア、SIer、社内SE、IT営業、PM経験者は、経験をコンサル向けに整理できるかで通過率が変わります。
ITコンサルでは、開発経験そのものよりも、課題整理、要件定義、顧客折衝、プロジェクト推進の経験が評価されることがあります。エンジニアやPMの方は、担当工程と成果を整理してから面談に臨んでください。総合ファーム、ITコンサル、SIer系コンサル、事業会社のDXポジションまで横断で比べたいなら、上で紹介したアクシスコンサルティングにポストコンサル・DX/IT向けの専用窓口があります。
1:リーベル

口コミ:リーベル 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.liber.co.jp/
『リーベル』は、2000年設立のIT業界特化型エージェントです。ITコンサル転職ならまずここを見てください。
ITコンサルティングファームや総合系ファームへの転職を考えている方、エンジニアからコンサルタントへキャリアを変えたい方に向いています。規模を追わず「Small and Great」を掲げており、一人ひとりへの支援の密度を重視するタイプです。
IT業界出身のキャリアアドバイザーに相談できるため、技術経験をどう職務経歴書に落とし込むか、面接でどのプロジェクトを話すかを整理しやすいです。手を動かす仕事を続けたいのか、上流に移りたいのか。ここが決まっていない段階でも、相談してから決めていけます。
出典:公式サイト
2:FlowX

おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://consul-career.com/lp-consul-non-experience/
『FlowX』は、未経験からのコンサル転職を支援する転職エージェントです。
アドバイザーはコンサルティングファームでの勤続実績がある人で構成されており、誰が担当するのか公式サイト上で顔と経歴まで公開されています。デロイトやローランド・ベルガー出身のアドバイザーが在籍しており、職務経歴書の添削から面接対策まで相談できます。誰に相談することになるのかを登録前に確認できるのは、地味に効きます。
未経験でIT系コンサルを狙う方は、自分の経験がどの領域に近いのか、どのファームなら応募できるのかを最初に確認してください。応募先を広げるより、通過可能性がある領域を絞って対策する方が早く終わります。
出典:公式サイト
財務・会計系コンサルに強い転職エージェント
財務・会計系コンサルは、M&A、事業再生、企業価値評価、FAS、リスク管理などを扱います。金融機関、監査法人、会計、M&A、経営企画の経験がある方は、専門性をそのまま武器にできる領域です。未経験から入るのが最も難しい領域でもあるので、実務経験が無い方は先にIT・総合系を見てください。
1:アンテロープ

口コミ:アンテロープ 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:5,172(2026年8月31日現在)
求人数増減:+20(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.antelope.co.jp/
『アンテロープ』は、金融業界とコンサル業界に特化した転職エージェントです。
FAS、M&A、事業再生、投資銀行、PEファンド、不動産ファンドなど、金融・財務領域の求人を見たい方に向いています。財務・会計系を狙うなら、資格名を並べるだけでは足りません。担当案件、分析内容、顧客折衝の経験まで整理しておきましょう。
入社後の支援も扱っているため、転職後の立ち上がりまで含めて相談したい方にも合います。
出典:公式サイト
2:コトラ

口コミ:コトラ(KOTORA) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:37,566(2026年8月31日現在)
求人数増減:+203(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.kotora.jp/
『コトラ』は、金融、コンサル、経営層、IT、製造業などのハイクラス求人を扱う転職エージェントです。
金融業界や財務・会計領域の経験を活かしてFAS、リスクコンサル、経営企画、投資関連職を狙いたい方に向いていて、コンサルファームだけでなく事業会社や金融機関の専門職まで含めて比べたい方は、登録しておくと選択肢の全体像がつかめます。
求人を紹介されたら、希望年収だけでなく、業務範囲、残業、英語使用、将来のキャリアパスまで確認してください。
出典:公式サイト
コンサル以外も並べて比べたいときのハイクラス転職サービス
ここからは、コンサルに絞りきらずに求人の幅を見るためのサービスです。志望領域がまだ決まっていない方、事業会社の経営企画やDX職と比べたい方は、この中から1社を特化型と併用してください。ハイクラス転職に強い転職サイト・エージェントもあわせて見ておくと、年収レンジの相場感がつかめます。
1:JACリクルートメント

口コミ:JACリクルートメント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:60,408(2026年8月31日現在)
求人数増減:+65(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
『JACリクルートメント』は、ハイクラス・ミドルクラス向けの総合型転職エージェントです。
コンサル業界だけでなく外資系企業、日系グローバル企業、管理職、専門職の求人まで一度に確認できるので、現年収600万円以上の方や、マネージャー以上のポジションを目指している方は、最初に登録しておきたいサービスです。
コンサルファームだけに絞らず、事業会社の経営企画、事業開発、DX推進も比べたい方に向いています。担当者には、コンサルだけを見たいのか、事業会社も含めたいのかを最初に伝えてください。ここを曖昧にすると求人がぶれます。
出典:公式サイト
2:リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:780,000(2026年8月31日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
『リクルートエージェント』は、幅広い業界・職種の求人を扱う大手転職エージェントです。
総合ファーム、ITコンサル、シンクタンク、事業会社の企画職まで並べて比べたい方に向いています。初めて転職活動をする方は、職務経歴書の添削や応募先の選び方も相談できます。
ただし、コンサル特有のケース面接対策は担当者の経験によって差が出ます。ここで求人の幅を確認し、MyVisionやアクシスコンサルティングなどの特化型と併用するのが現実的です。
出典:公式サイト
3:リクルートダイレクトスカウト

口コミ:リクルートダイレクトスカウト 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:624,640(2026年8月31日現在)
求人数増減:-441(先週比↓down)
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/
『リクルートダイレクトスカウト』は、リクルートが運営するハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。
職務経歴や希望条件を登録しておくと企業や転職エージェントからスカウトが届く仕組みなので、現職が忙しくて面談を何社も入れる時間が取りにくいコンサル経験者やハイクラス層に向いています。
待つだけでも使えますが、希望職種をコンサルに設定し、経験領域や希望年収を具体的に入れておく方が、届く求人の精度を確認できます。気になるスカウトは、担当者の得意領域まで見てから返信しましょう。
出典:公式サイト
4:ビズリーチ

口コミ:ビズリーチ 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:235,179(2026年8月31日現在)
求人数増減:+4,677(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
『ビズリーチ』は、企業やヘッドハンターからスカウトが届く転職サイトです。運営元の親会社は、東京証券取引所プライム市場に上場しているビジョナル株式会社(証券コード4194)です。
コンサル経験者や、事業会社からコンサルを狙うハイクラス層は、登録しておくと市場での評価が見えます。希望職種をコンサルに設定した上で、担当プロジェクト、マネジメント経験、英語力、IT・金融などの専門性を具体的に書いておくと、届くスカウトの質がはっきり変わります。
自分で求人を探すだけでなく、どの企業やヘッドハンターから声がかかるかを観察できるのがビズリーチの使いどころです。エージェントと併用すると、求人の幅を把握しやすくなります。
出典:公式サイト
5:パソナキャリア(ハイクラス)

口コミ:パソナキャリア 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:53,215(2026年8月31日現在)
求人数増減:+193(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/
『パソナキャリア』は、人材業界大手のパソナグループが運営する転職エージェントです。
ハイクラス求人や管理部門、企画職、専門職の求人を相談しやすく、コンサルファームと事業会社の求人を横に並べて比べられるので、年収や役割そのものを見直したいと考えている方は、希望条件を整理した上で相談してください。
コンサル転職では、求人紹介そのものより、応募先ごとの募集背景、組織構成、面接で見られる点を確認できるかが効きます。面談では志望するファーム名だけでなく、経験を活かせる領域まで伝えておきましょう。
出典:公式サイト
6:エンワールド(en world)

口コミ:エンワールド 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:1,205(2026年8月31日現在)
求人数増減:+10(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.enworld.com/
『エンワールド』は、外資系企業や日系グローバル企業に強い転職エージェントです。
英語を使うポジション、外資系コンサル、グローバル企業の経営企画やIT・DX関連職を見たい方に向いていて、英語力や海外案件の経験がある方なら、職務経歴書に担当範囲を具体的に書いた上で相談すると話が早く進みます。
コンサル求人だけを探すというより、外資系・グローバル企業の中でコンサル経験を活かす転職先も並べたい方に合うサービスです。
出典:公式サイト
7:クライス&カンパニー

口コミ:クライス&カンパニー 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:10,336(2026年8月31日現在)
求人数増減:+112(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.kandc.com/
『クライス&カンパニー』は、ハイクラス転職に特化した転職エージェントです。
コンサル転職、CxO・経営幹部、VC、DX、プロダクトマネージャーと、職種別に支援窓口が分かれています。今すぐの転職だけでなく、中長期でポジションを探したい方にも向いています。
年収だけでなく仕事内容・裁量・その先のキャリアまで一緒に考えたい方は、候補に入れておきましょう。すぐに動かない前提の相談も受け付けています。
出典:公式サイト
コンサル転職は難しい?未経験から通す人がやっていること
コンサル転職が難しいと言われるのは、求められるものが資格ではないからです。見られているのは「課題を整理して、相手に伝え、実行まで進めた経験」。ここを準備できているかどうかで、難易度の体感はまるで変わります。未経験でもコンサル業界へ転職できる可能性はありますが、求人の数だけで選ぶと、たいてい書類で止まります。ハイクラス帯の転職そのものの難しさが気になる方は「ハイクラス転職は実際は難しい?成功のポイント」も合わせてご覧ください。
1.未経験のハードルは、狙う領域で大きく変わる
「コンサル未経験は厳しい」とひとくくりに語られますが、実際の入口の広さは領域ごとにかなり違います。同じ経歴でも、狙う先を1つ隣にずらすだけで話が進むことがある。
【領域別・未経験からの入りやすさ】
・総合系・IT・DX系 → 入口はいちばん広い。事業会社での業務知識やIT実務が、そのまま評価対象になります
・機能特化(人事・組織、サプライチェーン、リスク、マーケティングなど) → その機能の実務経験があれば、業界未経験でも狙える枠があります
・戦略系 → 最も狭い。枠そのものが限られていて、ケース面接の完成度で差が付きます
・財務・会計系(FAS、M&A、事業再生) → 実務経験がほぼ前提。金融、監査法人、経理、経営企画のいずれかを通っていないと、書類の段階で難しくなります
営業、企画、IT、金融、経理。どの経験を持っているかで、現実的な入口は変わります。初回面談では希望を伝えるだけでなく、担当者に「自分の経歴だとどの領域なら現実的か」「難しいのはどこか」をはっきり聞いてください。ここで具体的なファーム名と部門名が返ってこないなら、その相手は未経験の支援に慣れていないと判断していいです。狙う領域そのものを一緒に決めたい段階ならMyVisionやFlowX、領域が決まっていて求人の幅を見たい段階なら総合型。相談する順番を分けると、遠回りが減ります。
2.今の経験を「コンサルの言葉」に翻訳する
今の仕事内容をそのまま話しても、コンサルの評価軸には乗りません。営業なら顧客課題の整理、企画なら仮説検証、ITなら要件定義やPM経験、金融なら分析やリスク管理。こう置き換えて初めて伝わります。
職務経歴書も同じで、担当業務を並べるだけでは足りません。課題、打ち手、成果、関係者との進め方。この4点をセットで書いてください。応募先ごとにどの経験を前面に出すべきかは担当者に確認を。職務経歴書と面接で話す内容がずれていると、評価されるポイントがぼやけます。
3.ケース面接は正解より前提の置き方を見られている
ケース面接でいちばん見られるのがここ。クライアントの課題を分解し、前提を置き、数字や事実をもとに打ち手を考える力が問われます。
出題の型は、そこまで多くありません。フェルミ推定のような推計、売上向上、コスト削減、新規事業や新市場への参入の可否。この4つに一通り慣れておけば、初見のお題でも入り口で固まらずに済みます。ファームによっては志望領域に近い業界をテーマに出してくるので、狙う領域の業界構造は先に頭へ入れておいた方がいいです。
正解を一発で当てる必要はありません。評価されているのは、前提の置き方と考える順番を自分の言葉で説明できるかどうか。だから練習は分けて回すと早いです。分解の型を覚えるところまでは本と1人でできますが、「その前提はなぜ置いたのか」と突っ込まれたときの受け答えは、相手がいないと練習になりません。模擬面接を何回受けられるかをエージェント選びの条件に入れておくのが大事だと思っています。
4.選考は何回あるのか、どこで落ちやすいのか
先に言っておくと、選考が何回あるのかは応募前には分かりません。僕が主要ファームの採用ページを一通り見たかぎり、中途の選考フローを公開しているところはほとんどありませんでした。募集要項に載っているのは職種、勤務地、給与、勤務時間、休日まで。選考の工程はどこにも書かれていない、というのが実際のところです。
数少ない例外がPwCのStrategy&で、こちらは「応募受付後、書類選考」「書類選考に合格された方には、その後の選考プロセス(筆記試験または個人面接)について連絡」と公開しています。つまり公式に確認できるのは、書類選考を通ると筆記か面接に進む、というところまでです。
僕の見立てでは、つまずくのは書類とケース面接の2カ所です。今の職務経歴をそのまま出すと、コンサルの評価軸に翻訳されていないので読まれずに終わります。ケース面接のほうは、対策の量がそのまま結果に出ます。
公開されていない以上、応募の前に担当者へ聞くのが確実です。次の3点を確認しておいてください。面接は何回あるか、Webテストや筆記があるか、ケース面接は何回目から入るか。あわせて、書類提出から内定までの期間の目安も聞いておくと、在職中でも面接の入れ方を組み立てられます。
5.面接での伝え方と、入社後に効く分析・資料作成
コンサルの仕事は資料を作って終わりではありません。クライアント、上司、チームメンバーと認識を合わせながら課題解決を進めます。面接では、質問に対して長く話しすぎないこと。結論、理由、具体例の順で。分からないことを無理に断定せず、前提を確認しながら考える姿勢も見られています。
実務ではリサーチ、分析、ヒアリング、資料作成が大量に発生します。PowerPointやExcelの操作そのものより、集めた情報をどう整理し、相手が判断できる形にまとめるかが問われます。事業会社やIT企業での経験がある方は、担当プロジェクトの目的、課題、成果、関係者との進め方を具体的に話せるようにしておきましょう。数字で示せる成果があれば、職務経歴書にも入れてください。
6.コンサル転職で後悔しやすい人
後悔しやすいのは、仕事内容や働き方を確認しないまま、年収や企業名だけで決めた方です。コンサルはプロジェクト単位で仕事の中身も一緒に働く相手もごっそり変わる職種で、時期によっては資料作成、分析、顧客対応、長時間の議論が立て続けに続くこともあります。
入社前に得られる情報と、実際に配属された案件の中身。この落差が後悔の正体です。応募前に、入社後に入る可能性のある案件例、働き方、評価制度、求められるスキルを担当者に確認しておけば、ギャップはかなりの部分まで潰せます。華やかなイメージだけで飛び込むと、あとで落差に苦しみます。
コンサルから転職するなら|ポストコンサルの進路
コンサル経験者が次に動くとき、選べる進路は大きく4つあります。事業会社の経営企画や事業開発、CxO・経営幹部候補、PEファンドやVCなどの投資サイド、そして別ファームへの移籍です。年収の上がり方も、求められる経験も、進路ごとに違います。
相談先としてはアクシスコンサルティング、コンコード、クライス&カンパニーあたりが、コンサル出身者の受け皿を持っています。ここで大事なのは、どのファームにいたかより、どの案件で何を担当したかを整理しておくこと。「戦略ファーム出身」だけでは、事業会社の採用側は判断できません。
今すぐ動く必要が無いなら、市場評価だけ先に見ておく手もあります。ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトに経歴を入れておくと、どんな企業から声がかかるかで自分の立ち位置が分かります。
エージェントを使うメリットと登録から内定までの流れ
コンサル転職でエージェントを使うメリットは、非公開求人が見られることだけではありません。むしろ効くのは、選考対策と企業情報、そして条件交渉です。
エージェント経由で得られる4つのもの
1つ目は非公開求人。コンサルファームの求人は、採用人数やポジションの性質上、公開されないことがあります。ただし非公開求人が多いから合う求人があるとは限りません。志望領域、希望年収、転職時期、希望しない働き方まで伝えて、紹介理由を確認しましょう。
2つ目は書類と面接の対策。応募先の評価軸に合わせて職務経歴書の見せ方を調整できます。ケース面接やフェルミ推定がある企業を受けるなら、模擬面接の回数とフィードバックの中身まで確認してください。
3つ目は募集背景。求人票だけでは、なぜそのポジションを募集しているのか、どの経験が評価されるのか分かりません。エージェント経由なら、募集背景、配属予定、面接官の見ている点を聞ける場合があります。入社後の後悔を避けたいなら、年収より「どの案件に入る可能性があるか」を聞いてください。
4つ目は年収交渉と入社時期の調整。自分では言い出しにくい話を担当者経由で相談できます。ただし必ず希望通りになるものではありません。現年収、経験、選考評価、応募先の給与レンジを踏まえて、どこまで交渉できるかを聞いておきましょう。
登録から内定までの流れ
登録すると、一般的には次の流れで進みます。コンサル転職では、登録後すぐ応募するより、職務経歴書と面接対策を整えてから応募する方がよいケースもあります。

【転職エージェントの登録の流れ】
STEP1. 転職エージェントに登録する
STEP2. 面談・カウンセリングを受ける
STEP3. 求人の紹介を受ける
STEP4. 書類添削・面接対策を受ける
STEP5. 面接・内定・条件調整
登録時は、現在の職種、年収、希望するコンサル領域、転職希望時期をできるだけ具体的に入力してください。情報が薄いと、担当者は求人を選べません。
面談はオンライン、電話、対面のいずれかで行われます。ここで聞くのは3つ。どの領域を狙えるか、未経験でも受けられる企業はあるか、ケース面接対策はどこまで受けられるか。あわせて、次の6点を整理してから臨むと話が早いです。
- 転職理由
- 希望するコンサル領域
- 職務経歴と強み
- 現在の年収と希望年収
- 転職活動の状況
- 転職希望時期
求人を紹介されたら、仕事内容、募集背景、選考フロー、面接で見られる点を確認します。希望とずれた求人が続くなら、どの条件がずれているかを伝えましょう。改善されないなら担当者変更か、別のエージェントへ。
応募前には履歴書と職務経歴書の添削を依頼してください。ケース面接がある企業なら模擬面接も。フェルミ推定やケース問題は解答そのものより考え方の筋道を見られるので、前提の置き方、計算、打ち手の優先順位を声に出して練習しておきましょう。面接でどんなことを話せばいいかについては「転職の面接対策しないとどうなる?」も合わせて読んでみてください。
面接後は、手応え、伝えきれなかった点、気になった点を担当者に共有します。内定後は年収、入社時期、配属予定、働き方を確認。迷ったら、比較材料を出してもらってから判断してください。
コンサル業界への転職でよくある質問
Q:コンサル転職サイトはどこがいいですか?
A:求人を広く見るなら『リクルートエージェント』や『ビズリーチ』、コンサル特化の対策まで受けたいなら『MyVision』『アクシスコンサルティング』『ムービン』です。転職サイトだけで応募するより、特化型エージェントで職務経歴書とケース面接の対策を受ける方が通過率は上がります。
Q:総合系コンサルの転職におすすめの転職エージェントはどこですか?
A:『アクシスコンサルティング』や『MyVision』です。総合ファームは職種や部門の幅が広いので、どの部門を狙うか、未経験で応募できるか、ケース面接があるかを担当者に確認してください。
Q:戦略系コンサルの転職におすすめの転職エージェントはどこですか?
A:『ムービン』『コンコード』『リネアコンサルティング』です。戦略系は選考難度が高いため、ケース面接対策、志望動機、過去の選考傾向まで相談できる担当者を選びましょう。
Q:IT系コンサルの転職におすすめの転職エージェントはどこですか?
A:『リーベル』や『アクシスコンサルティング』です。エンジニア、SIer、PM、社内SEの経験がある方は、技術経験だけでなく、要件定義、顧客折衝、プロジェクト推進の経験を伝えられるようにしてください。
Q:財務・会計系コンサルの転職におすすめの転職エージェントはどこですか?
A:『アンテロープ』や『コトラ』です。金融、監査法人、会計、M&A、経営企画の経験がある方は、担当案件や分析経験を具体的に整理して相談しましょう。
Q:コンサルから転職するならどこがおすすめですか?
A:ポストコンサルを考えているなら『アクシスコンサルティング』『コンコード』『クライス&カンパニー』です。進路の分け方は上の「コンサルから転職するなら」にまとめました。まず、どの経験を次にどう使いたいのかを整理してから相談してください。
Q:未経験でもコンサル業界に転職できますか?
A:できる可能性はあります。ただし、現職での課題解決経験、数字を使った分析、顧客折衝、プロジェクト推進などを、コンサルの仕事に近い形で伝えられるかが見られます。応募前に職務経歴書の添削とケース面接対策を受けてください。数を受けるより、通過可能性がある領域を絞る方が現実的です。
Q:やめた方がいい転職エージェントの特徴は?
A:希望と違う求人を大量に送る、応募を急かす、選考対策が浅い、質問への回答が曖昧。このあたりが当てはまる担当者には注意してください。合わないと感じたら、担当者変更を依頼するか、別のエージェントを使って比較しましょう。複数社に相談すると、担当者の知識や紹介求人の差がはっきり見えます。
Q:コンサルの転職で持っていると有利になる資格はありますか?
A:コンサルタントになるために必須の資格はありません。ただし、英語力、会計、IT、金融、データ分析に関する資格は、応募先によって評価されることがあります。TOEIC、簿記、公認会計士、USCPA、IT系資格をお持ちの方は、実務でどう使ったかまで話せるようにしておきましょう。
Q:転職エージェントは何社くらい登録すればいいですか?
A:2~3社です。求人の幅を見る総合型を1社、志望領域に合う特化型を1~2社。これ以上増やすと、面談と連絡だけで時間が溶けます。逆に1社だけだと、その担当者の知識と在庫がそのまま自分の選択肢の上限になってしまいます。
コンサル業界への転職まとめ
コンサル転職は、求人を多く見た人が勝つ世界ではありません。志望領域を決めて、その領域の選考情報を持っているエージェントを選べるかどうか。ここで差がつきます。
未経験からコンサルを目指す方は、MyVisionやアクシスコンサルティングなどの特化型で職務経歴書とケース面接の対策を受けましょう。ハイクラス求人や事業会社も比較したい方は、JACリクルートメント、リクルートエージェント、ビズリーチも併用してください。
選ぶときに見るのは、担当者が求人を出す理由、応募先の選考情報、入社後の仕事内容まで説明してくれるか。ランキングの順番ではなく、自分の経験と志望領域に合うかで決めてください。
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

