転職エージェントおすすめ比較ランキング20選|年代・業界職種・目的別に失敗しない選び方を解説

転職エージェントおすすめ比較ランキング

本記事は、7回の転職経験を持つ『転職と副業のかけ算』著者のmoto(戸塚俊介)が執筆・監修し、元リクナビNEXT編集長の黒田真行氏も監修者として加わっています。

【結論】転職エージェントのおすすめは2社

転職エージェント選びで迷ったら、まずはリクルートエージェントとdodaがおすすめです。

■ 求人の選択肢を最大まで広げたい
リクルートエージェント

■ 自分で探しつつ、必要なところだけ相談したい
doda転職エージェント

大手の転職エージェントは幅広い業界・職種の求人を扱っているため、自分の経験や希望条件でどれくらいの求人があるのかを確認できます。

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:800,000(2026年9月14日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

最初に登録するなら『リクルートエージェント』です。公開求人が約78万件、非公開求人が約28万件(2026年7月31日時点)と、扱う求人の量が群を抜いています。

全業種・全職種をカバーしているため、志望業界がまだ固まっていない人でも面談が成立します。「この業界も見ておきますか」と幅を広げてもらえるのは、リクルートエージェントの強みです。

運営は株式会社インディードリクルートパートナーズ。厚生労働省の職業紹介優良事業者にも認定されています。

出典:公式サイト

doda転職エージェント

口コミ:doda 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年9月14日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

doda』は、転職エージェントと転職サイトの機能を併用できるサービスです。求人は30万件以上(2026年6月時点、非公開求人を含む)。運営はパーソルキャリア株式会社です。

自分で求人を検索しながら、必要な場面だけ担当者に相談する。この使い分けができるので、「エージェントに全部任せるのは不安」という人と相性がよいです。

非公開求人には他社に出ていない独自案件が多く、リクルートエージェントと並べたときに顔ぶれが重ならない部分が出てきます。

出典:公式サイト

もしIT・Web、ハイクラス、外資系、未経験など、希望する業界や条件が決まっている場合は、特定の領域に強い転職エージェントも併用してみてください。

「どこが一番いいか」だけで選ぶのではなく、自分の希望条件に合う求人を持っているか、相談しやすい担当者かどうかで判断することが大切です。

自分に合う転職エージェントはどれ?早見表

転職エージェントは、年齢や年収だけでなく、希望する業界・職種や転職で重視することによっておすすめが異なります。

たとえば、幅広い求人を見たい人は総合型、IT・Web業界への転職を考えている人は業界特化型、年収アップを目指す人はハイクラス向けなど、自分の目的に合った転職エージェントを選ぶのがおすすめです。

サービス名 こんな人向け 担当者・面談の特徴
リクルートエージェント 総合型 幅広い求人から転職先を探したい人 専任のキャリアアドバイザーが1人。支援期間は原則3カ月が上限。担当者の人数が多く、当たり外れの幅も大きい
doda転職エージェント 総合型 求人を比較しながら転職活動を進めたい人 求職者担当と企業担当が分かれる分業型。LINEでも相談できる
マイナビ転職エージェント 総合型 20代・30代で転職を考えている人 初回面談は電話かWeb。対面は6拠点のみ。3カ月以内の入社決定率は82.5%
パソナキャリア 総合型 年収アップやハイクラス転職を目指す人 47都道府県に拠点。ひとりあたりの求人応募数は7.4社
JACリクルートメント 総合型(ハイクラス) 管理職・専門職・ハイクラス転職を目指す人 コンサルタントが企業と求職者の双方を担当する両面型。国内14拠点
type転職エージェント 特化型(IT・Web・営業) 東京・首都圏で転職したい人 企業ごとの選考傾向を踏まえた面接対策。社内で書類選考を通してから案内する企業がある
マイナビジョブ20’s 特化型(20代) 20代・第二新卒で転職したい人 20代専門のアドバイザーが担当。適性診断を受けてから求人を絞る

失敗しない転職エージェントの選び方は?

良い転職エージェントを選ぶときは、求人数だけでなく、担当者が自分の希望やキャリアを理解してくれるかを見ることが大切です。

転職エージェントでは、担当者が求人紹介や応募書類の添削、面接対策、企業との調整などを行うため、同じサービスを利用していても担当者によってサポートの内容や相性が異なることがあります。

特に、「希望条件をきちんと聞いてくれる」「希望と違う求人ばかり紹介してこない」「業界や職種について理解している」「求人を紹介する理由を説明してくれる」「転職を急かさず、選択肢を提示してくれる」「応募書類や面接について具体的なアドバイスがある」というポイントを面談でよく確認してください。

「大手だから安心」と考えるだけでなく、実際に面談したうえで、自分が相談しやすい担当者かどうかを判断するのがおすすめです。

本記事は、転職の専門家であるmoto(戸塚俊介)が、おすすめの転職エージェントを比較・ランキング形式でご紹介しています。

なお、本記事はスカウト型のサービスと転職サイトを扱いません。担当者が付く転職エージェントだけに絞っています。サイトやスカウト型も含めて広く見たい人は『転職サイトおすすめ比較ランキング』をご覧ください。

転職エージェントおすすめランキング

ここからは、担当者が付く転職エージェントを16社、順にご紹介します。各社の求人数だけでなく、面談の受け方や担当者の付き方まで書いたので、自分が相談する場面を思い浮かべながら読んでみてください。

1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:800,000(2026年9月14日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

最初に登録するなら『リクルートエージェント』です。公開求人が約78万件、非公開求人が約28万件(2026年7月31日時点)と、扱う求人の量が群を抜いています。

全業種・全職種をカバーしているため、志望業界がまだ固まっていない人でも面談が成立します。「この業界も見ておきますか」と幅を広げてもらえるのは、母数が大きい会社の強みです。

運営は株式会社インディードリクルートパートナーズ。厚生労働省の職業紹介優良事業者にも認定されています。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

リクルートエージェントは、転職活動で何度も利用しました。求人数の多さはもちろん、非公開求人の割合も高く、いい求人が多い。ただ、担当者の質にばらつきがあります。
もし担当者との会話で「この人は自分のキャリアを理解してくれていない」と感じたら、すぐに変更を申し出てください。担当を変えると、紹介される求人の質が大きく変わることがあります。
初回の面談ではキャリア相談ができ、面談後はアプリに求人が届きます。求人検索、面接日時の設定、面接後の感想までアプリで完結できるので、在職中でも回しやすいです。

2:doda転職エージェント

doda転職エージェント

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おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年9月14日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

doda』は、転職エージェントと転職サイトの機能を1つのIDで併用できるサービスです。求人は30万件以上(2026年6月時点、非公開求人を含む)。運営はパーソルキャリア株式会社です。

自分で求人を検索しながら、必要な場面だけ担当者に相談する。この使い分けができるので、「エージェントに全部任せるのは不安」という人と相性がよいです。

非公開求人には他社に出ていない独自案件が多く、リクルートエージェントと並べたときに顔ぶれが重ならない部分が出てきます。

「dodaキャリアアドバイザー」という公式LINEアカウントがあり、面談の予約や細かい相談はLINEで済みます。「転職人気企業ランキング」や「人気企業300社の合格診断」など、初めての転職で判断材料が足りないときに使えるコンテンツも揃っています。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

サイトが使いやすいため、自分で求人を検索しながらエージェントのサポートも受けたい人には、いちばんバランスがいいと思います。
スカウトメールも割と届くので、「自分はどんな企業から求められているのか」を知るのに最適。リクルートエージェントとセットで登録して、求人の質を比較すると自分にどちらが合うかわかってきます。

3:マイナビ転職エージェント

マイナビ転職エージェント

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おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

マイナビ転職エージェント』は、20代~30代前半の若手や第二新卒に強い転職エージェントです。運営は株式会社マイナビ。2026年オリコン顧客満足度®調査の転職エージェント部門で4年連続 総合第1位と公式に表示しています。

数字で見ると、3カ月以内の入社決定率は82.5%、転職後90日の定着率は98.6%(いずれも2023年10月1日~2024年9月30日にマイナビの人材紹介サービスで入社した人が母数)。決めるまでの速さと、決めたあとに残る率の両方が公表されている会社です。

求人数ではリクルートエージェントやdodaに届きません。ただ、首都圏以外の地方求人は他社と比べて厚く、地方の大手企業や若手向けの未経験求人が見つかります。

対面の面談にも対応しています。銀座オフィス(東京)・北海道支社(札幌)・宮城支社(仙台)・名古屋支社 伏見オフィス・大阪支社・福岡支社の6拠点で相談できます。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

20代や第二新卒、地方への転職なら外せない一社だと思います。大手の中でもアドバイザーのサポートが手厚く、初めての転職で不安な人にも向いています。
中小・ベンチャーの求人も多いので、「大手以外で自分に合う隠れた優良企業」を見つけられます。リクルートエージェントやdodaで網羅性を、マイナビ転職エージェントでサポートの質を補完する形で使い分けるのがおすすめです。
実際に使ってみて、他社に比べて連絡の返答が早く、職務経歴書や履歴書にも丁寧なアドバイスをくれました。

20代におすすめの転職エージェント

20代は、未経験歓迎求人、第二新卒向け求人、書類添削や面接対策の手厚さを見て選んでください。初めての転職なら、退職理由の伝え方や応募書類の見せ方まで相談できます。

1:マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’s

口コミ:マイナビジョブ20’s 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:6,916(2026年9月14日現在)
求人数増減:+19(先週比↑up)
【公式サイト】https://mynavi-job20s.jp/

マイナビジョブ20’s』は、20代の若手社会人だけを対象にした転職支援サービスです。運営は株式会社マイナビ。

特徴は名簿の作り方にあります。全求人が20代向けで、未経験OKの求人が76%以上。登録者の77%以上が25歳以下、利用者数は64万人です。

面談は20代向けのアドバイザーが担当します。最初に適性診断を受けてから、その結果を踏まえて求人を紹介してもらえます。何が向いているか自分でわからない人でも安心して利用できます。

選考では希望に応じて面接対策を行い、内定後は条件や入社日の調整を代行してくれるので、初めての転職にもおすすめです。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

求人のすべてが20代対象であるため、20代なら利用して損はなし。通常のエージェントだと「経験3年以上」が足切りラインになる求人も多いですが、ここは経験が浅くても育てる意欲のある企業の求人が多く掲載されています。スキルに自信がない第二新卒や既卒におすすめの転職エージェントです。

2:type転職エージェント

type転職エージェント

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:10,991(2026年9月14日現在)
求人数増減:+3(先週比↑up)
【公式サイト】https://type.career-agent.jp/

type転職エージェント』は、IT・Web業界と営業職・企画職に強い特化型です。運営は東京証券取引所プライム市場に上場する株式会社キャリアデザインセンターです。

公開・非公開あわせて35,000件以上の求人から提案を受けられます。サポートは求人提案から選考対策、年収交渉までしっかり行ってくれます。

転職後の定着率は97.4%(無期雇用就職者の6カ月以内の離職者の割合から算出・計測期間2023年4月1日~2024年3月31日)。ITエンジニアの転職支援では、利用した約80%が年収アップを実現しています。

エンジニアやITコンサル、Webマーケター、法人営業といった職種では、技術スタックや現場の空気感まで把握しているアドバイザーが担当に付きます。そのため、企業ごとの選考・面接対策に定評がああります。

首都圏の求人が中心となるため、地方の場合にはリクルートエージェントやdodaを利用してください。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

typeを使って感じたのは、何と言ってもIT・Web業界へのパイプの太さです。単に求人数が多いだけでなく、営業やマーケ、エンジニアの技術スタックや現場の空気感を理解しているアドバイザーが多く、信頼感が高いです。
また、typeは特定企業においては社内で書類選考をしており、通過率の高い人だけに求人を案内してくれます。過去の面接で聞かれたことや、見ている点などを細かく教えてもらえるので、信頼できる転職エージェントでした。

20代向けおすすめ転職エージェントの記事も合わせてご覧ください。

30代におすすめの転職エージェント

30代は求人数、年収、役職、専門性、ワークライフバランスなど、自分の軸を決めるとエージェントが選びやすくなります。

1:パソナキャリア

パソナキャリア

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:53,327(2026年9月14日現在)
求人数増減:+221(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリア』は、株式会社パソナが運営する転職エージェントです。職業紹介優良事業者に認定されており、公式のキャッチは「年収800万円以上、年収アップ率61.7%」。求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人です。

この会社の特徴は、応募の絞り込み方に出ます。ひとりあたりの求人応募数は7.4社(2022年1月~2023年12月実績)。数を撃たせるのではなく、選考が通りそうな企業を紹介してくれます。

実績が最も多い年齢帯は30~45歳。累計の転職支援実績は59万人、コンサルタントは400名(いずれも2024年5月時点)です。取り扱いの多い求人年収帯は600万~1,200万円で、国内上場企業のうち約7割と取引があります。

キャリアアドバイザーは業界や職種ごとに分かれているため、面談で業界の話を詳しくできます。書類選考の通過確率を上げる「パソナプラチナオファー」という仕組みもあり、初めての転職でも進めやすい転職エージェントです。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

「パソナ=親切」というイメージが先行しがちですが、実は年収交渉に強いです。求人票の金額をそのまま提示するのではなく、候補者の市場価値を企業側にしっかり伝えて、しっかりと交渉する営業力の強い担当者が多い印象です。
自分の年収が市場相場より低いと感じているなら、パソナを使う価値はあります。求人紹介の量も多いので、転職市場の動向を知りたい人にも向いています。

2:アサイン

アサイン

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おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://assign-inc.com/

アサイン』は、年収500万円以上の30代と、未経験からコンサルへ移りたい人に向いた転職エージェントです。2020年に「ビズリーチ コンサル部門MVP」を受賞しています。

提案の軸が他社と違うのが特徴です。ただ求人を紹介するのではなく、「どのキャリアを選べば市場価値が最大になるか」を逆算して求人を提案してくれます。異業種・他職種への転職成功実績を多く持つ点も強みです。

アサインは、コンサルティングファームと、IT・メガベンチャーの事業開発・企画職、非公開のハイクラス求人やポテンシャル採用枠を主に扱っています。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

アサインが特に強いのは、コンサルティングファームや、IT・メガベンチャーの事業開発・企画職です。
単に「受かりやすい求人」を勧めるのではなく、その人の価値観に合う求人を厳選して提案してくれます。また、ケース面接対策や、企業ごとの「見られ方」を整理した選考対策は、大手総合型エージェントよりも満足度が高いです。

3:クライス&カンパニー

クライス&カンパニー

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:10,434(2026年9月14日現在)
求人数増減:+105(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.kandc.com/

クライス&カンパニー』は、30代を中心に年収800万円以上・マネージャー以上の転職支援を得意とするエージェントです。

採用決定者の平均年収が約1183万円、平均年齢が約36.1歳と公表されており、ハイクラス求人全体の71%が非公開、紹介企業の75.4%が経営者・経営層とのダイレクトルートとなっています。

クライス&カンパニーは、「今すぐの転職相談」だけでなく、「中長期キャリア相談」にも対応しています。転職するか決めきれていない段階でも、相談が可能です。

エントリーから内定までは、早い人で1カ月ほど、平均で3~4カ月程度。土日の面談も可能で、来社が難しければ電話やオンラインでも面談を受けられます。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

クライス&カンパニーは「今の会社に留まる選択肢」も含めた中長期的なキャリア支援を掲げているため、現職残留も含めた提案をしてくれます。
30代中盤は、目先の年収だけでなく「40代以降の市場価値」をどう作るかの分岐点です。そこに対して忖度のない客観的なアドバイスをくれるので、個人的にも非常に信頼をおいている転職エージェントの一つです。

30代向けおすすめ転職エージェントの記事も合わせてご覧ください。

40・50代におすすめの転職エージェント

40代におすすめの転職エージェントをご紹介します。

1:FROM40

FROM40

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:16,796(2026年9月14日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.from-40.jp/

『FROM40』は、40代・50代のミドルシニア層に特化した転職サービスです。

年齢を理由に選択肢が狭まりがちな世代の転職を支援しており、業界未経験でも挑戦できる求人や、地域密着型の仕事など、40代以降の転職で現実的な求人を多く保有しています。

大手転職サイトでは出会いにくい「40代歓迎」「年齢不問」の求人が中心で、キャリアの再構築や働き方の見直しを考える人にとって心強い存在です。

正社員だけでなく、契約社員・業務委託・パートなど多様な雇用形態に対応している点も特徴です。

「40代で転職に不安がある」「年齢で断られる経験が増えた」「これからの働き方を現実的に考えたい」という人に向いている転職サービスです。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

FROM40は、リクルートやビズリーチのような「攻めの求人」とは別に、「確実に決まる求人」を確保するための選択肢の一つとして使うのが正解です。

派手なキャリアアップだけでなく、実直に「40代の今の自分を必要としてくれる会社」を見つけたい時に便利です。レジュメを充実させて、リアルなオファーを受け取ってみてください。

2:マイナビミドルシニア

マイナビミドルシニア

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:53,899(2026年9月14日現在)
求人数増減:+2,924(先週比↑up)
【公式サイト】https://mynavi-ms.jp/

『マイナビミドルシニア』は、40代・50代・60代を対象にした転職サービスです。

安定した再就職や働き方の見直しを考える人に向いているサービスです。正社員求人だけでなく、契約社員・パート・アルバイト・業務委託など、多様な雇用形態の仕事を扱っています。

特徴は、年齢不問・経験重視の求人が多く、これまでの社会人経験を活かしやすい点です。管理職経験や専門スキルだけでなく、現場経験・調整力・責任感といった40代ならではの強みを評価する企業と出会いやすくなっています。

「無理なキャリアアップではなく安定を重視したい」「働き方を見直したい」「長く続けられる仕事を探したい」という40代に適した転職サービスです。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

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motoの一言アドバイス

通常、20代・30代がメインの転職サイトでは40代以上はお断りされるケースが多いですが、マイナビミドルシニアは、40代・50代・60代を採用したい企業が集まっています。年齢を理由に門前払いされることがないため、無駄な応募で消耗せず、自分に合った企業を探せます。

40代向けおすすめ転職エージェントの記事も合わせてご覧ください。

女性におすすめの転職エージェント

女性におすすめの転職エージェントをご紹介します。

1:type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント

口コミ:type女性の転職エージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:10,991(2026年9月14日現在)
求人数増減:+3(先週比↑up)
【公式サイト】https://type.woman-agent.jp/

『type女性の転職エージェント』は、女性のキャリアアップ・働き方の悩みに特化した転職エージェントです。

20代〜30代の女性を中心に、結婚・出産・育児・キャリアアップなど、ライフステージに合わせた転職支援を行っています。

特に、時短勤務・リモートワーク・フレックス制度など、柔軟な働き方ができる求人や、女性が長く活躍しやすい企業の求人が豊富に揃っているのが特徴です。女性の転職支援に特化したキャリアアドバイザーが、書類作成から面接対策、条件交渉まで丁寧にサポートしてくれます。

「働きやすさもキャリアも妥協したくない」「将来を見据えて転職したい」「安心して相談できるエージェントを使いたい」という女性におすすめの転職エージェントです。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

通常のエージェントだと聞きづらい「実際の残業時間」「産休・育休の取得実績」「女性管理職の割合」といった職場のリアルな内情を、最初から把握しているのが強みです。

アドバイザー自身も女性のキャリアに精通しており、結婚や出産といったライフイベントを「リスク」ではなく「前提」として捉えたキャリアプランを一緒に練ってくれるので、女性の転職者におすすめ。

2:マイナビ転職 女性のおしごと

『マイナビ転職 女性のおしごと』は、女性の働き方やライフステージに配慮した求人を集めた転職サービスです。

正社員・契約社員・派遣・パートなど多様な雇用形態に対応しており、ライフスタイルに合わせた仕事探しができます。

産休・育休制度が整った企業や、時短勤務・リモートワークが可能な求人、女性が活躍しやすい職場環境の求人が多く掲載されているのが特徴です。事務・販売・営業・IT・専門職など、職種の幅も広く、初めての転職でも安心して利用できます。

「仕事と家庭を両立したい」「長く安心して働ける職場を探したい」「自分らしい働き方を見つけたい」という女性に向いている転職サービスです。

moto
motoの一言アドバイス

総合型のマイナビ転職の中でも、特に女性の採用に意欲的な企業を集めたのがこのサービス。「産休・育休取得実績あり」「残業月20時間以内」「育児支援あり」といった、ライフイベントを重視したい層が求める検索軸があるため、無駄な応募をせずに、最初から「自分に合う環境」を探せると思います。

3:エン転職WOMAN

エン転職WOMAN

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:1,953(2026年9月14日現在)
求人数増減:+8(先週比↑up)
【公式サイト】https://employment.en-japan.com/woman/

『エン転職WOMAN』は、女性向け求人に特化した転職サービスです。

働きやすさやライフステージに配慮した求人を多く掲載しています。運営はエン・ジャパン株式会社で、企業取材に基づく詳細な求人情報に定評があります。

産休・育休制度が整った企業、時短勤務・フレックス・リモートワーク対応の求人、女性管理職が活躍している企業など、長く安心して働ける職場の求人が充実しています。求人ごとに職場の雰囲気や働き方が具体的に書かれているため、ミスマッチを防ぎやすい点も特徴です。

「働きやすさを重視したい」「ライフイベントと仕事を両立したい」「安心できる職場で長く働きたい」という女性におすすめの転職サービスです。

出典:公式サイト

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motoの一言アドバイス

エン転職WOMANは、特に女性が気になる条件(産休・育休取得実績、残業の少なさ、18時までに退社可など)が揃っている求人が多いのが特徴です。

単に「女性歓迎」というだけでなく、実際に女性管理職がいるか、育児と両立している社員がどれくらいいるかといった実態を把握しているため、初めて転職する女性に人気です。

4:Be myself for Women’s Career

Be myself for Women's Career

『Be myself for Women’s Career』は、パソナキャリアが運営する女性向け転職エージェントです。

パソナは女性活躍に力を入れているため、育休復帰後のキャリア形成や、仕事と家庭の両立、将来のキャリアアップを見据えた求人提案をしてくれるのが特徴です。

パソナキャリアは女性の転職支援を強化しており「Women’s Career Successチーム」が専門で担当しています。

女性かつ管理職経験者でもあるメンバーが中心で、ワーキングマザーも多く在籍しているため、同じ立場で相談に乗ってくれます。もちろん、キャリアアドバイザーとしての経験と実績も豊富であるため、安心して利用できます。

求人については、女性の採用に積極的な企業や、柔軟な働き方が可能な求人が多いため、初めての転職する人におすすめの転職エージェントです。

moto
motoの一言アドバイス

オウンドメディア「Be myself」と連動しており、実際に活躍する女性リーダーのインタビューや、最新の市場動向を常に発信しています。

求人票の数字だけでは見えない「企業の文化」や「女性が意思決定にどう関わっているか」というリアルな情報を得られるので、事前に企業の情報を詳しく知りたい女性におすすめ。

ハイクラスにおすすめの転職エージェント

ハイクラスにおすすめの転職エージェントをご紹介します。

1:JACリクルートメント

JACリクルートメント

口コミ:JACリクルートメント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:60,526(2026年9月14日現在)
求人数増減:+93(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメント』は、年収800万円以上のハイクラス、管理職・専門職の転職に強いエージェントです。運営は株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントで、東京証券取引所プライム市場に上場しています。

ここを他社と分けているのは、担当の付き方です。コンサルタントが企業と求職者の双方を担当する両面型のため、「面接で何を見られるか」「現場の責任者が何に困っているか」が一次情報として返ってきます。

グループの創業は1975年のイギリス・ロンドン、日本法人の設立は1988年。グループ拠点は12カ国・36拠点で、国内も東京本社のほか北海道・東北・北関東・横浜・静岡・浜松・名古屋・京都・大阪・神戸・中国・福岡など14拠点あります。

そのため、外資系やグローバル企業の求人にも強いです。ハイクラスのおすすめの転職エージェントの一つです。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

年収を上げたいなら、JACリクルートメントは外せません。コンサルタントが企業と直接繋がっているため、「面接で何を聞かれるか」「現場のマネージャーが何を求めているか」という、他では得られない一次情報がわかります。
ただし、担当が業界ごとに分かれているため、複数の業界を見たい人は担当者が複数人になり、やりとりが手間かもしれません。

2:フォルトナ

フォルトナ

フォルトナ』は、年収1,000万円以上のハイクラス層に特化した転職エージェントです。

扱うのは役員やCxO、事業責任者クラス。企業規模もスタートアップから上場企業まで幅があります。

求人数そのものは多くありません。ただ、そのぶんポジションの質が高く、表に出ない役員・部長クラスの案件が中心です。転職支援だけでなく、長期のキャリア設計やポジション提案まで踏み込んでくれます。

「経営に近いところで影響力を持ちたい」「CxOや事業責任者として挑戦したい」「年収だけでなく裁量と役割を上げたい」。この動機がはっきりしている人におすすめの転職エージェントです。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

フォルトナは、経営幹部・管理職特化型のエグゼクティブ転職エージェントです。求人数は多くありませんが、その分ポジションの質が高く、非公開の役員・部長クラスの案件を多く扱っています。
担当コンサルタントには日本No.1ヘッドハンターが在籍しており、キャリア戦略を一緒に考えてもらいたい方に向いています。年収1000万円以上のハイクラスで、次のキャリアを真剣に考えているなら、一度話を聞いてみる価値があるエージェントです。

第二新卒・未経験に強い転職エージェント

第二新卒や未経験に特化した転職エージェントをご紹介します。

1:Izul(イズル)

Izul(イズル)

口コミ:Izul(イズル) 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://izul.co.jp/

Izul(イズル)』は、20代・30代の若手ハイクラス層に特化した伴走型の転職エージェントです。

他社といちばん違うのは、担当者が抱える人数です。コンサルタント1人あたりの担当を15人以下に制限し、1人の求職者に対して平均15回以上の面談を行います。

進め方も逆です。大手は初回面談で求人票を出しますが、Izulは最初の数回を自己分析と「ありたい姿」の言語化に充てます。仕事の棚卸しと、将来とのギャップの可視化。そこまで済ませてから、はじめて求人の提案に移ります。

そのぶん時間はかかります。急いで決めたい人には向きません。逆に、キャリアの方向性がまだ定まっていない人、次で失敗したくない人には、これだけ付き合ってくれる会社は他にほとんどありません。

求人数は大手に及びませんが、内定率は約72%(2021年度実績)。「転職することがご本人のためにならないと感じたら、転職しないことを提案する」と明言している点も、このエージェントの強みです。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

非常に評価の高いエージェントです。Izulは、転職させることより、ありたい姿を実現することを優先する、珍しいスタンスのエージェントです。1人の担当者が抱える求職者を15人以下に制限し、平均15回以上の面談を重ねて自己分析から一緒に進めています。
「なんとなく転職したい」ではなく、自分のキャリアに本気で向き合いたい30代には、これだけ時間をかけてくれるエージェントは他にほとんどありません。

出典:公式サイト

2:キャリアスタート

キャリアスタート

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おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://careerstart.co.jp/

キャリアスタート』は、第二新卒・既卒・20代未経験に特化した転職エージェントです。

定着率92%、内定率86%、年収アップ率83%。年収アップ率の注記は「2020年4月1日~2022年3月31日までの期間で、前職年収300万円以下の方を対象に、理論年収300万円以上の転職を実現した方の割合」です。前提が書かれているので、自分が当てはまるかを判断できます。

進め方は6ステップ。申込み、事前ヒアリング、キャリアアドバイザーへの相談、仕事の紹介、面接対策、面接・内定と、順番が固定されています。自分に合う仕事がわからない人でも、独自の適性診断から求人を出してもらえます。

無料でもらえるオリジナルbookには転職成功者1万人の声が入っており、やるべきことが順にまとまっています。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

キャリアスタートは、20代前半の転職初心者に向いているエージェントです。リクルートエージェントやdodaは求人数が多いぶん、ある程度自分で動ける人向け。
でもキャリアスタートは、履歴書の書き方から面接対策まで、ひとつひとつ丁寧に教えてくれるので、転職活動のやり方自体がわからない段階から使えます。

フリーターやニートに強い転職エージェント

フリーターやニートに強い転職エージェントをご紹介します。

1:UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)

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おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://uzuz.jp/

UZUZ』は、20代の第二新卒・既卒・フリーターに特化した転職エージェントです。運営は株式会社UZUZ。

他社との最大の違いは、担当者の顔ぶれです。キャリアアドバイザーが全員第二新卒。同じ道を通ってきた人が担当に付くので、短期離職の説明を最初から翻訳しなくて済みます。

基本的にマッチング率が高そうな求人だけを絞って紹介してくれるため、「一度にたくさんの求人を見たい」「面接対策はいらないから求人だけ見せてほしい」という希望には添えない場合がある、と公式に明記されています。求人一覧を眺めたい人はリクルートエージェントなどの大手を利用しましょう。

求人職種は営業24%、IT系エンジニア23%、事務・マーケティング15%、製造技術職14%、販売・接客10%という構成になっています。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター向けエージェントの中でも、サポートの質にこだわりがあるサービスです。1人あたりに相当な時間をかける方針は、大手エージェントにはない手厚さです。
求人を紹介して終わりではなく、内定後の定着まで伴走してくれるので、「また早期離職してしまうかも」という不安を抱えている方にも向いています。

2:ハタラクティブ

ハタラクティブ

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:6,465(2026年9月14日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://hataractive.jp/

ハタラクティブ』は、レバレジーズ社が運営する第二新卒・フリーター向けの転職エージェントです。学歴や職歴に関係なく、無料で支援を受けられます。

求人の80%以上が「未経験可」の正社員求人で、内定を獲得した人の86.5%が大手に決まっています。評価するのは学歴や職歴ではなく人柄と意欲、という設計です。

いちばんの特徴は速さです。最短2週間で内定。相談後すぐに求人が出てくるので、在職中でだらだら続けたくない人、次を早く決めたい人に向いています。

書類作成から面接対策までマンツーマンで進むため、転職が初めての人におすすめです。

出典:公式サイト

moto
motoの一言アドバイス

ハタラクティブは、キャリアスタートと並んで未経験・フリーター転職の定番エージェントです。両者の違いを挙げるなら、ハタラクティブは求人の幅と実績の厚みに強みがあります。
未経験OKの求人を多数保有しているので、選択肢を広く持ちながら転職活動を進めたい方に向いています。20代で正社員としてのキャリアをゼロから築きたいなら、早めに登録して相談してみてください。

総合型と特化型はどう使い分けるのか

転職エージェントは、大きく2つに分けられます。

転職エージェントは大きく2つに分類

・幅広い業界の求人を持つ総合型転職エージェント
・特定の業界や職種に絞った特化型(ブティック型)転職エージェント

総合型はリクルートエージェントやdoda、特化型はプロコミットキャリアやギークリーを指します。

使い分けの基準は、行き先が決まっているかどうかです。

志望業界や職種がまだ固まっていないなら、総合型から入ってください。母数が大きいので、面談で選択肢を広げてもらえます。逆に、業界も職種も決まっているなら特化型です。担当者に業界の話が通じるので、面接で何を見られるかまで踏み込んだ話が返ってきます。

そして、実際の転職活動では両方を1社ずつ持つのがいちばん強いです。総合型で市場全体の相場を確かめ、特化型で本命の対策を詰める。役割を分けておくと円滑に転職活動ができます。

詳しい選び方は『転職エージェントの選び方』『転職エージェントは複数登録すべき?』でも解説しています。仕組みそのものが気になる人は『転職エージェントとは?』からどうぞ。

職種・領域別のおすすめ転職エージェント

・IT・エンジニア:『IT転職サイトおすすめ|エンジニア・WEB・IT特化をランキング比較
・コンサル:『コンサル転職エージェントおすすめ|未経験・戦略・IT・財務会計の領域別に比較
・外資系:『外資系の転職に強いおすすめ転職エージェント
・ベンチャー・スタートアップ:『ベンチャー企業・スタートアップにおすすめの転職サイト・転職エージェント
・ハイクラス:『ハイクラス転職サイト・エージェントおすすめ
・未経験:『未経験の転職に強いおすすめ転職サイト・エージェント
・保育士:『保育士のおすすめ転職サイト|転職の専門家が比較ランキングを徹底解説
・看護師:『看護師転職サイト・エージェントおすすめ15選|口コミから評判や選び方を比較解説
・薬剤師:『薬剤師におすすめの転職サイト比較ランキング14選|転職の専門家が徹底解説

転職エージェントの選び方と使い方

転職エージェントは、求人数の多さだけでなく、自分の希望する求人を持っているか、担当者が信頼できるかを見て選ぶことが大切です。

ここでは、自分に合った転職エージェントの選び方と上手な使い方を解説します。

求人数ではなく、自分の希望に合う求人があるかで選ぶ

転職エージェントを選ぶときは、単純な総求人数ではなく、自分が希望する業界・職種・勤務地などの求人をどれだけ持っているかを確認してください。

たとえば、10万件以上の求人を保有している転職エージェントでも、自分が希望する職種や勤務地の求人が少なければ、選択肢は限られます。

大手の総合型エージェントは幅広い求人を扱っていますが、IT・Web、ハイクラス、第二新卒など、特定の領域に強い転職エージェントもあります。

まずは自分の希望条件を整理し、その条件に合った求人の質と量を比較して選ぶのがおすすめです。

黒田真行
黒田真行氏(元リクナビNEXT編集長)のアドバイス

最も重要なポイントは、自分が希望する軸(業界・職種・勤務地など)にフィットした「求人の品揃え」があるかどうかです。どんなに全体の求人数が多くても、自分が希望する分野の求人を持っていなければ意味がありません。大事なのは総求人数ではなく、自分が求める条件の求人がどれだけあるかです。膨大なラインナップがあっても、自分に合った求人の質と量を軸に選んでください。

転職エージェントは2〜3社を比較してから絞る

転職エージェントは、最初から1社に絞るのではなく、2〜3社程度を利用して求人や担当者を比較するのがおすすめです。

たとえば、幅広い求人を扱う大手総合型を1〜2社、自分の業界・職種や年収帯に強い特化型を1社、といった組み合わせです。

同じ希望条件を伝えても、転職エージェントによって紹介される求人や担当者から受けるアドバイスは異なります。

実際に利用しながら比較し、自分に合う求人を紹介してくれるエージェントや、相談しやすい担当者をメインに絞っていくとよいでしょう。

黒田真行
黒田真行氏(元リクナビNEXT編集長)のアドバイス

決まった数はありませんが、希望する求人の量や顔ぶれが集まるまで複数のエージェントを利用する、というのが一般的です。たとえば、大手エージェントと、業界や年齢、年収に特化したエージェントを組み合わせて利用する方もいます。1社だけでは求人の幅が狭くなり、担当者の質も比較できません。複数のエージェントを利用したうえで、自分に合ったところをメインにしていくというアプローチが合理的です。また、エージェントの言いなりになるのではなく、「未経験業界の情報収集に使う」「選考対策をしてもらう」など、利用する目的を明確にして、自分が主導権を持って活用してください。

得意分野がわからない転職エージェントには注意する

転職エージェントを選ぶ際は、どの業界や職種、年代、年収帯に強いのかも確認しておきましょう。

「どんな人にもおすすめ」「あらゆる業界に対応」といった説明だけでは、その転職エージェントの強みがわかりません。

また、担当者からの返信が極端に遅い、説明が毎回変わる、希望と違う求人ばかり紹介されるといった場合も注意が必要です。

初回面談では「どの業界・職種の転職支援が多いですか」「自分と似た経歴の転職事例はありますか」などを聞き、具体的な回答が返ってくるか確認してみてください。

黒田真行
黒田真行氏(元リクナビNEXT編集長)のアドバイス

「何でもできます」「あらゆる業界に対応します」と言うエージェントには注意が必要です。「内科なのか、外科なのか」を明言せずに「私が一番あなたを健康にします」とだけ言う医師が怪しいのと同じで、得意な業界・職種・年齢層をはっきり言えないところは、実態として強みがない可能性があります。「親切丁寧」「満足度が高い」といった抽象的なアピールだけで判断せず、レスポンスの速さや説明の一貫性も含めて、最終的には人として信頼できるかどうかを見てください。

担当者が合わなければ変更してもらう

転職エージェントそのものは自分に合っていても、担当するキャリアアドバイザーとの相性が合わないことはあります。

「希望を理解してもらえない」「連絡の頻度が合わない」「紹介される求人に違和感がある」と感じた場合は、無理に同じ担当者を利用し続ける必要はありません。

転職エージェントの問い合わせ窓口やメールなどから、担当者の変更を依頼してみてください。

黒田真行
黒田真行氏(元リクナビNEXT編集長)のアドバイス

多くの人は面と向かって「担当者を変えてほしい」と伝えにくいため、そのままフェードアウトしてしまいますが、メールなどで担当変更をお願いする方がベターです。担当者によって、紹介される求人やアドバイスの内容は変わります。少しでも良い担当者を見つけるためにも、複数のエージェントを比較しながら、自分が信頼できるアドバイザーを見つけていきましょう。

エージェント側の事情をもう少し知りたい人は『【転職エージェント裏事情】転職のプロが教えるキャリアアドバイザーの本音と活用方法』『転職エージェントの費用は誰が払う?』もどうぞ。

転職エージェントを利用する流れ

登録しただけでは、エージェントは動きません。使い倒すための手順を、登録から内定まで順に見ていきます。

転職エージェントを利用する流れ

【転職エージェントの登録の流れ】
STEP1. 転職エージェントに登録する
STEP2. 面談・カウンセリングを受ける
STEP3. 希望する求人の紹介を受ける
STEP4. 書類添削・面接対策
STEP5. 企業との面接・内定

STEP1:登録する(連絡は即日来ると思っておく)

登録すると、すぐに「面談のご案内」がメールか電話で届きます。日程調整の依頼が来るので、返してください。

なお、会社によって連絡の速さは違います。マイナビ転職エージェントは通常5営業日以内(日曜祝日を除く)に連絡が入り、1週間過ぎても何も来ない場合は登録が完了していない可能性があります。そのときは問い合わせてください。

STEP2:面談で「何をしに来たか」を伝える

面談はオンライン、電話、対面のいずれかで、時間は約1時間。専任のエージェントと1対1で話します。

ここで話すのは「なぜ転職するのか」「どのような求人が希望か」「どんなキャリアにしたいか」です。取り繕う必要はありません。ここでのコミュニケーションがズレると、そのあと届く求人がずっとズレます。

伝えるべきは、希望条件より先に自分の状態です。「すでに退職交渉をしていて、すぐ転職したい」「まだ考えていないが、条件に合う求人があれば受けたい」「今の自分が受かる求人があるか知りたい」。この違いで、担当者の動き方は変わります。

面談で何を聞かれるかは『転職エージェントの面談で聞かれることは?』、やってはいけないことは『転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけない4つのこと』にまとめています。

STEP3:届いた求人に、必ずコメントを返す

面談から即日~3日ほどで、求人がメールで届きます。気になるものがあれば担当者に連絡すれば、そのまま書類選考へ進みます。

ここが、使い倒せる人とそうでない人の分かれ目です。受け取って終わりにしないでください。

「なぜこの求人に応募しないのか」「どうしてこの求人が良いと思ったのか」を細かく返しておくと、担当者はこちらの希望を掴んでいきます。3回もやり取りすれば、届く求人の精度が変わってきます。

逆に、希望と違う求人ばかり届く状態が続くなら、担当者の変更を申し出るか、ほかのエージェントで面談を受けてください。

STEP4:書類添削と面接対策は、頼まないと始まらない

応募する前に、書類の添削を依頼してください。添削も面接対策も無料ですが、こちらから言わないと省略されることがあります。

面接対策では、過去にどんな質問が出たか、どんな人が内定したかまで教えてもらえます。ここは遠慮せずに聞き出してください。

ただし、会社によってはサポートの範囲が決まっています。たとえばマイナビ転職エージェントは、面接対策やレジュメ添削の対象を面談の案内をした人に限っており、書類添削だけの単体利用はできません。

面接そのものの準備は『転職の面接対策しないとどうなる?』と『面接対策におすすめの本』を参考にしてください。

STEP5:面接後の「感想」を必ず担当者に伝える

書類選考を通ると、企業との面接です。マイナビの調査では転職希望者の応募社数平均は8.4社なので、数を受けて慣れていくのが現実的です。

面接が終わったら、うまく話せたかどうかにかかわらず担当者へ連絡してください。「緊張して伝えきれなかった」と伝えておけば、担当者が企業側にその旨をフォローしてくれます。企業側の印象を確認してもらうこともできます。

内定が出たら、年収交渉を担当者に任せて終了です。自分で言いにくい金額の話を代わりにしてくれるのは、エージェントを使う最大の利点のひとつです。

連絡が途絶えたときの読み方

音沙汰がなくなると「見捨てられたのでは」と不安になりますが、原因は2つに分かれます。

1つは、単純にいま合う求人がないケース。JACリクルートメントのように、紹介できる求人が無い間は定期的な経過連絡を行わないと明言している会社もあります。

もう1つは、こちらの返信が遅いケースです。担当者は1人で数十人を抱えていて、面接日程の調整も企業からのフィードバック対応も同時に走っています。返信が早い人から順に手が回るのは、構造上どうしても起きます。

心当たりがあるなら『転職エージェントに見捨てられる理由と対処法』『転職エージェントに相手にされないと感じたら』を読んでみてください。

どうしてもエージェントが合わないと感じる場合は、キャリアコーチングという選択肢もあります。求人紹介ではなく、キャリアの整理そのものを有料で伴走してもらう形です。

転職エージェントに関するよくある質問

Q:転職エージェントは何社登録すればいい?

A:転職エージェントは、最初から1社に絞らず2〜3社程度を併用するのがおすすめです。大手総合型1〜2社 + 自分の業界・職種に強い特化型1社などです。『リクルートエージェント』+『doda』+『特化型エージェント』のような形です。

転職エージェントによって保有している求人が異なるほか、担当者の得意な業界や職種、求人の提案内容にも違いがあります。

のように登録しておくと、求人や担当者を比較しながら転職活動を進められます。

実際に利用してみて、自分に合う求人を紹介してくれるところや、相談しやすい担当者に絞っていくといいでしょう。

Q:転職エージェントはやめた方がいいですか?

A:目的を決めずに登録すると、振り回されて終わります。逆に「未経験業界の情報収集」「書類添削」のように目的がはっきりしていれば、無料で使える相談相手として優秀です。黒田さんも「自分が主導権を握って利用してください」と話していました。合わないと感じる理由を先に整理したい人は『転職エージェントは使わない方がいい?』『転職エージェントのデメリット8つ』をご覧ください。

Q:ダメな転職エージェントの特徴は?

A:「何でもできます」「あらゆる業界に対応します」と言って、得意な業界・職種・年齢層をはっきり言えないところです。加えて、レスポンスが遅い、説明に一貫性がない担当者も同様。初回面談で「御社が強いのはどこですか」と聞いて、具体名が返ってくるかを見てください。

Q:転職しない方がいい人の特徴はありますか?

A:「この人は転職すべきでない」という決まった型はありません。ただ、転職する理由が自分の言葉で説明できない段階なら、応募より先に整理が要ります。クライス&カンパニーのように「今の会社に留まる選択肢」も含めて相談に乗るエージェントもあるので、まず中長期の相談窓口から入る手もあります。

Q:転職エージェントは無料で利用できますか?

A:求職者は完全無料です。転職エージェントは、入社が決まったあとに企業から報酬を受け取る仕組みで運営されています。登録・相談・応募・内定まで、あとから請求されることもありません。仕組みは『転職エージェントの費用は誰が払う?』で解説しています。

Q:担当者を交代してもらうことはできますか?

A:できます。転職エージェントによっては、担当変更の申し込み窓口や問い合わせ先が用意されています。黙ってフェードアウトするより、メールで伝えるほうが結果的に早いです。

Q:在職中でも利用できますか?土日も使えますか?

A:どちらも可能です。多くの人が在職中に使っています。平日夜やオンラインでの面談に対応するエージェントが増えており、クライス&カンパニーのように土日の面談を受けている会社もあります。

Q:転職しなくても登録していいのですか?

A:問題ありません。転職する・しないは個人の自由です。むしろ社外での自分の市場価値を確かめる目的で、求人を受け取れる状態にしておくのはおすすめです。

Q:紹介された求人には必ず応募しなければいけませんか?

A:応募は任意です。希望に合わない求人は断って構いません。JACリクルートメントのように、応募を強制しないと公式に明記している会社もあります。

Q:エージェントからの連絡が多すぎる場合はどうすればいいですか?

A:連絡の頻度と手段の希望を伝えれば調整できます。スカウトやおすすめ求人のメールは、会員ページの設定から受け取りをオフにできます。

Q:転職エージェントと転職サイトはどちらがいいですか?

A:初めての転職ならエージェント、自分で主体的に探したい人や情報収集が目的ならサイトが向いています。併用するのがいちばん効果的です。サイト側は『転職サイトおすすめ比較ランキング』にまとめました。

Q:転職エージェント以外におすすめの就職・転職支援機関はありますか?

A:国が運営するものに、若者向けの就職支援「ジョブカフェ」があります。仕事探しから就職まで一貫して無料でサポートしてくれます。地元の求人を探すなら「ハローワーク」も役立ちます。

年代別・属性別で選びたい人はこちら

本記事は「担当者が付くエージェントをどう選び、どう使うか」に絞っています。年代や属性ごとの顔ぶれを見たい人は、それぞれの記事にまとめてあるのでそちらへどうぞ。

・20代:『20代におすすめの転職サイト
・30代:『30代におすすめの転職サイトランキング
・40代:『40代におすすめの転職サイトランキング
・女性:『【女性向け】おすすめ転職サイトランキング
・30代女性:『30代女性におすすめの転職サイト・転職エージェント
・40代女性:『40代女性におすすめの転職サイト・転職エージェント
・第二新卒:『第二新卒におすすめの転職サイトランキング

まとめ

転職エージェントは、登録しただけでは動きません。使い倒せるかどうかは、こちらの動き方で決まります。

本記事で伝えたかったのは、次の3つです。

・会社名より担当者で決まる。合わなければメールで変更を申し出る
・求人数の多さではなく、自分の希望分野の品揃えで選ぶ
・1社に絞らず、総合型と特化型を並べて比べる

一人の担当者だけを信じて転職先を決めると、あとから「こんなはずではなかった」となりがちです。逆に、複数の担当者から届く求人と言い分を並べれば、自分にとって何が普通で何が特別なのかが見えてきます。

今日やることは1つで十分です。リクルートエージェントdoda転職エージェントに登録して、面談の日程を入れてください。ここまでやれば、あとは向こうから動きます。

面談で聞かれるのは「なぜ転職したいか」「どんな求人を見たいか」だけです。答えが固まっていなくても大丈夫。無理に急がなくて構いません。

転職は人生の大きなターニングポイントです。この記事が、納得のいく一社にたどり着く助けになればうれしいです。

【参考文献・サイト】

厚生労働省
令和4年度職業紹介事業報告書の集計結果
若年者雇用に関する参考資料
年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進のための指針
しょくばらぼ
労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会

経済産業省
民間求人サイトの有効活用方法等を検証するための実証調査
ジョブカフェ

内閣府
多様化する職業キャリアの現状と課題
転職が得になる国、ならない国
転職しても不利にならない柔軟な労働市場
離職率・入職率の変化と転職希望者数の推移

総務省統計局
労働力調査(基本集計)

監修者の黒田真行について

黒田真行
黒田 真行(くろだ まさゆき)
元リクナビNEXT編集長/ルーセントドアーズ株式会社 代表取締役

1988年リクルート入社。『B-ing』『とらばーゆ』『フロム・エー』関西版の編集長を歴任し、2006年から2013年までリクナビNEXT編集長を務める。その後、リクルートエージェントのネットマーケティング企画部長、リクルートメディカルキャリア取締役などを経て、2014年にルーセントドアーズ株式会社を設立。

転職・採用領域に長年携わり、現在もミドル世代を中心とした転職支援やキャリアに関する情報発信を行っている。

黒田真行氏の詳しいプロフィール

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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